世界的なベーシスト、ネイザン・イーストが3月19日（水）に日本先行発売する初のソロ・アルバム『NATHAN EAST』。エリック・クラプトン、スティービー・ワンダー、マイケル・マクドナルド、サラ・バレリスら多くのビッグネームが集結して話題になっている同作だが、今回ここに参加する唯一の日本人として小田和正の名前も挙っている。そんな小田とネイザンが、20年を超える友情と信頼関係についてそれぞれ語っている映像が公開したので是非ご覧頂きたい。
参加ミュージシャンの豪華さもあいまって大きな話題となり、予約の段階でamazonのJazzチャートやR&Bチャートで1位を獲得している『NATHAN EAST』。今回公開されたビデオの中でネイザンは、アルバムに参加した小田に関して「たくさんの彼の楽曲に参加してきたが、どれをとっても僕の心に響くものだった」と語り、自身のアルバムのために小田に作曲してほしいと依頼したことを説明。小田から届けられた曲に歌詞をつけたネイザンは、小田に対するリスペクトを払いながら「Finally Home」というタイトルの楽曲を完成させていくのだが、その過程についても触れられている。
一方の小田は、ネイザンについて「ベースを初めて手にしたときから最高のベーシストだったのでは、というイメージしかわかない」と最大限の賛辞を送り、ずっと以前から、今回のプロジェクトのような機会があれば是非参加したいと思っていたことを明かしている。
『NATHAN EAST』の日本盤にのみ、上記の「Finally Home」、そしてボーナストラックとしてウェス・モンゴメリーの「Four On Six」が収録。なお、ネイザン・イーストは、TOTOのツアーメンバーとして4月下旬に来日することが決定している。
【参照リンク】
・ネイザン・イースト / 小田和正「Finally Home 」メイキング映像
https://www.youtube.com/watch?v=be2RBQm9xRE
・ネイザン・イーストより日本の皆様へ
https://www.youtube.com/watch?v=jpdv5lP133M
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