世界には実にさまざまな特技を持った人がいるものだ。IT大国インドには英語の最速タイピング（AからZまでのタイプで3秒43）でギネス記録を持つ男性がいるのだが、今度は"鼻先タイピング"の最速記録に挑戦したようだ。
これまでの"鼻先タイピング最速記録"は、2008年にドバイでインド人のNeetaさんが打ち立てた1分33秒。だが挑戦者のMohammed Khurshid Hussainさんは先日、インド中南部ハイデラバードでの計測で48秒62と大幅に記録を更新した。
「記録を作るには、1000分の1秒がものを言う」と語るMohammedさん。キーボードを認識しやすいよう、片目をつぶりながら鼻先タイピングを行ったという。
【動画】https://www.youtube.com/watch?v=QuXMoqxIhgg
映像を見た人からは
「さらなる記録更新にはゲーム用キーボードが必要だろうな」
「こんなの1人でいいよ...」
「世界最速の鼻先タイピング男、だそうです」
「インド人よ、なぜ鼻先タイピングの世界記録に挑むのか？」
と、呆気にとられたようなコメントが。傍から見ると仕事中にフザけているようにしかみえないのだが、本人は真剣そのものだ。映像処理かもしれないが、その指で打つのと遜色ないタイピング速度を見るに、日夜練習を重ねていたのだろう。
実は以前にも記録更新に挑戦していたMohammedさん。この時は53秒44と、すでにNeetaさんの記録を更新していた。まあどうでもいいですよね！
当時の証拠映像はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=aE7dEL3sNnM
【参照リンク】
・Nothing To Do With Arbroath: Indian man sets new world record for typing sentence in the shortest time with his nose
http://arbroath.blogspot.jp/2014/03/indian-man-sets-new-world-record-for.html
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