毎年、戦闘機や戦艦などの写真を用い独自のカレンダーを発売してきた日本自衛隊が、今年は女性をモデルにしたカレンダーを製作か！？と話題になっている。


しかし、このニュース、なぜか中国メディアが「日本自衛隊の宣伝と同時に兵士の士気を高めるため女性兵士カレンダーを発売」と報じているのだが、よくよく調べてみたら、自衛隊が発売したものではなく、防衛省が編集協力している唯一の自衛隊オフィシャルマガジン「MAMOR」（扶桑社）の付録だった模様。

カレンダー写真を見ると中身は充実しており、バイクに腰をかけたり、資料片手にカメラ目線だったり、さらにはなぜか洗面器片手に銭湯から出てきたりなど、様々なシチュエーションのかわいい女性兵士たちがふんだんに掲載されている。
ちなみにカレンダーに出てくるグラビアアイドル達だが、山本梓、葉加瀬マイ、渕上舞、今野杏南ら人気モデル総出演の豪華仕立てとなっている。

中国ではこれを受け、賛否を巻き起こしているようだ。

「日本はますます未来に向かってる。」
「全部美人だな。羨ましい。」
「この人達は宣伝の為だけのただのモデルだろ。 台湾がリン・チーリンを宣伝させたのと同じ。」
「巧妙なハニートラップだ。ネットで自衛隊カレンダーを探して買おうとしてしまった。」

などなど。この逆輸入ニュースは日本でも話題になっており

「凄くいい」
「マジ欲しい。手に入れ方をだれぞ・・・」
「戦闘じゃなくて銭湯ｗ」
「入手方法はよはよ！」

と大喜び。また同時に、実際の女性自衛官をモデルに起用してほしいとの声も多々みられている。

【参照リンク】
・http://slide.mil.news.sina.com.cn/n/slide_8_260_28162.html#p=1
http://slide.mil.news.sina.com.cn/n/slide_8_260_28162.html#p=1

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