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新たなメディアの普及には、エロが欠かせないという説がある。かつて家庭用ビデオの規格争いで、機能面でベータに劣るVHSが勝利したのは、VHSがアダルトビデオを早期に容認したことも一因にあると言われている。そういう意味で、現在百花繚乱のアダルトサイトを閲覧できるパソコンは、エロ環境の最たる提供源。それだけに、自分の死後、それらの検索履歴やデータが残っているパソコンの処分について頭を悩ます男子諸君が多いようで...。


2月7日(金)に放送された、TBSラジオの残業支援系ランキングトークバラエティ『ザ・トップ5』(火~金・17時50分~20時)で紹介された「自分が死んだとき、見られたくないもの【男性編】」(マイナビニュース調べ)トップ5を受けて、音楽ジャーナリストの高橋芳朗氏と江藤愛アナウンサーが、そんな男子の悩ましきガジェット事情について徹底討論を行った。

1位/パソコン (47.2%)
2位/携帯電話・スマートフォン(21.0%)
3位/日記(10.5%)
4位/隠していたマンガや本(6.7%)
5位/思い出の写真(6.7%)

自分は用心深いのでこまめに閲覧履歴を消すという高橋氏。「そういった意味では、僕いつ死んでも大丈夫ですね!」と語り、47.2%もの男性がパソコンを挙げているのを指摘して、「パソコンはお楽しみBOXですからね」と意味深発言。それに対し、「そういうものあってもいいと思いますよ。全然引きません」と江藤アナ。「たとえば、男性はよくベッドの下に色々隠しているって言うじゃないですか。一度も発見したことないですけど、別にあってもいいと思うし、むしろこんなの見ているんだって面白い」とコメント。

「ただ、あまりにもな内容だとちょっと...。爽やかなものがいいですね!」という江藤アナに対し、「そういうものに爽やかなものはないって!」という高橋氏のツッコミにも「いや、絶対あるはず!」と、一歩も引き下がらない江藤アナ。江藤アナの"あまりにも"な内容と、世間一般の男性の考える"あまりにも"との落差が気になるところであるが、江藤アナの懐の広さが浮き彫りとなる放送となった。

ちなみに、江藤アナが死後に見られたくないものは、高校生の頃好きだった人とのメールのやり取りを書き写した日記帳とのこと。なんともいじらしい! 当番組では最近、「食いしん坊の国から来た堕天使・エティちゃん」という小悪魔的キャラが人気急騰中の江藤アナだが、包容力もあり、乙女な一面もある"天使過ぎる"魅力もお聴き逃しなきよう!

【参照リンク】
・「ザ・トップ5」公式サイト
http://www.tbsradio.jp/top954/ 
・radiko.jp
http://radiko.jp/ 

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