テレビ東京と中国・常州テレビ系列のアニメ制作会社カーロンアニメーションが協同で制作した『トレインヒーロー』。人工知能を搭載し、電車からロボットに変形することのできる"トレインヒーロー"たちが災害救助現場などで活躍する姿を描いたフルCGアニメだ。
そんな『トレインヒーロー』が、このたび『劇場版 トレインヒーロー』として全国のイオンシネマにて公開決定。その宣伝大使に任命されたのがなんと、中国・天津市出身の"可愛すぎる中国語講師"こと段文凝(だん・ぶんぎょう)ちゃん! ということで、"可愛すぎる○○"をスルーできないことで知られる我々AOL編集部が「日本のアニメが大好き」という段ちゃんにインタビューを敢行した!
今年で来日5年目ということで、流暢だが独特なイントネーションの日本語が最高にキュートな段ちゃん。現在は早稲田大学の大学院でジャーナリズムを専攻する傍ら、NHK Eテレ「テレビで中国語」の発音練習コーナーを担当している彼女に、"日本語と中国語の違い""日本語の難しいところ"を質問してみた。すると、それまでホンワカしていた表情や口調が途端にキリッとした雰囲気に...!
「まず文法の語順が違います。日本語はあまり主語を使わないので、最初は"誰の話だろう?"って分からなくて(笑)。あとは敬語が難しいですね、中国語にはあまり敬語がなくて。日本語は"食べる"が"召し上がる"とか、まったく違う言葉になるので」
うーん、なるほど...。なんか生徒になったみたいで得した気分! と調子に乗った編集部が、「日本で"可愛すぎる中国語講師"と呼ばれていることはご存知ですか?」とズバリ聞いてみると、「し、知ってます...」と照れまくりつつ、「もちろん褒めてもらえるのは女性として嬉しいですよ。でも、やっぱり中国語講師として一緒に勉強しましょう、というのが嬉しい。(自分がきっかけで)中国や中国語に興味を持ってもらえたらいちばん嬉しいし、それが私の役割だと思っています」と、再びキリリとした表情で答えてくれた。
すっかり段ちゃんのキャラクターと美貌にやられた我々が「女優さん、声優さんとかに興味ないですか?」と提案してみると、「いろんなことにチャレンジしたいと思っているので、もしチャンスがあるならぜひやってみたいです。...この訛りでも大丈夫なら(笑)」と、前向きな発言に加えてオチまで頂いてしまいました!
さて、もともと日本のアニメが好きだったとのことで、「コスプレにも興味があります。日本のコスプレ文化はすごく"深い"と思う」と激白し、我々を萌え...もとい、驚かせた段ちゃん。しかも既に、「以前から夢でした」というメイド服や、「中国の制服はジャージだったから...」という理由で憧れていたセーラー服など、定番コスプレは体験済みとのことで、そんなところからも他国の文化を吸収しようという情熱が垣間見えた。
「中国では、特に私の両親くらいの年齢だと、今も"アニメは子どものモノ"と思っている人が多いんです。だから、子どもだけじゃなくて大人も楽しめる『トレインヒーロー』を家族と一緒に観に行って、"日本のアニメは大人でも観られるんだよ"っていうことを伝えたいです」と熱く語る段ちゃんの夢は大きく、「日中友好の架け橋になること」だという。
「そのためにも、とにかく色んなことに全部チャレンジしたいです。だから今回の宣伝大使もその役に立てるならすごく嬉しいですね」
そんな頼もしい宣言を聞けたところで本作のPRをお願いすると、非常にお気に入りのキャラだという"ゴウ"の名を挙げ、「私が好きな異性のタイプを知りたかったら、ぜひ観てください!(笑)」なんていう意外すぎるコケティッシュぶりまで披露してくれた段ちゃん。編集部男子が何度か萌え狂いそうになっていたことは言うまでもないが、とにかく2月22日(土)公開の『劇場版 トレインヒーロー』が、我々ボンクラ男子たちの必修科目となったことは間違いない!
【参照リンク】
・『劇場版 トレインヒーロー』公式サイト
http://www.trainheroes-movie.jp/
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