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本田宗一郎、エジソン・・・ 偉大な成功者達の共通点は「失敗」

2014/02/04 18:00 投稿

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Filed under: 国内, カルチャー, , 仕事術・ライフハック

結果を残すビジネスマンたるもの、少々の失敗ごときで落ち込んではいられません。むしろ、笑い飛ばすくらいの器量がほしいところ。




「失敗は落胆の原因ではなく、新鮮な刺激である」(トマス・サウザーン)
「われらは成功によってよりも、失敗によってこそ多くの知恵を学ぶ」(サミュエル・スマイルズ)
「仕事はぜんぶ失敗の連続である」(本田宗一郎)

これらは失敗にまつわる名言の一例。失敗をテーマにした名言は数多く存在しており、書籍『人生はすべて「逆」を行け』の著者・川北義則氏は、彼らの失敗名言をこうとらえています。

「言葉の後ろに『あっはっは』とつけ加えてもいいくらい、みんなうれしそうではないか。何かを成し遂げた人間というのは、数多くの失敗をしている。だから失敗に詳しい。そんな彼らが、こんなに嬉々としているのだから、これは額面どおり受け止めていいだろう」(川北氏)

川北氏が言うように、確かに彼らは失敗を楽しんでいるようにも見えます。失敗のスペシャリストとも言える彼らは、失敗をポジティブに受け止めているのです。

なかでも、エジソンの喜びは秀逸でした。

研究で失敗に気づくと、「もう二度と同じ方法で試す必要がないじゃないか」と喜んだそう。なんてポジティブなとらえ方なのでしょう。

何かを成し遂げるには、これくらいポジティブな気持ちでいないと、前に進むことができないのかもしれません。

逆に、失敗に気づきながらもごまかしている方がよっぽど問題。進むべき方向から外れていることに気づかなければ、時間が経つにつれてとんでもないところまで行ってしまいます。早めに失敗に気づけば、それなりに修正も可能です。

今を生きるビジネスマンの皆さん、今日はどんな失敗をしましたか? 先人たちの言葉を見ていると、「失敗」もそう悪いものではなさそうです。

【書籍データ】
・『人生はすべて「逆」を行け』 川北義則著 ダイヤモンド社


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