NBAの歴史に残るスーパースター、デニス・ロッドマンが北朝鮮を訪れ、1月8日に31歳の誕生日を迎えた金正恩（キム・ジョンウン）第一書記を歌で祝福した。
今回のロッドマンの訪朝はバスケの親善試合が目的だったようで、同日Sky Newsで公開されたビデオには背番号91番のユニフォームを着て「Happy Birthday to You」を歌う彼の姿が映っている。映像ではまた、アメリカと北朝鮮の選手による試合の模様も見ることができる。この日会場に集まった観客はロッドマンの歌声に合わせ手拍子をし、北朝鮮チームが得点を決めると大歓声をあげていた。
【動画】いろんな意味で貴重？ デニス・ロッドマンが歌う「Happy Birthday to You」
https://www.youtube.com/watch?v=eAprW14F-8k#t=35
だがYouTubeで映像を見た人からは「アメリカの選手は、積極的なプレーをしてない。ディフェンスのそぶりすら見せてないじゃないか！」「この光景って...なんか変だな」「これじゃあまるで、マリリン・モンローがヒトラーに『誕生日おめでとう』と歌ってるようなものだ」と、否定的なコメントがかなり目立っている。
【参照リンク】
・Dennis Rodman Sings Happy Birthday To BFF Kim Jong-Un
https://www.youtube.com/watch?v=eAprW14F-8k
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