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会社では自分を偽って自分劇場を演じろ! 上の人間を攻略するRPGだ

2014/01/07 10:30 投稿

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Filed under: 国内, デイタイム, 仕事術・ライフハック

「組織とは力なり」・・・では組織とはいったいなんなのであろうか?
Wikipediaによると「社会科学における組織とは、共通の目標を有し、目標達成のために協働を行う、何らかの手段で統制された複数の人々の行為やコミュニケーションによって構成されるシステムのことである。」

共通の目的。即ち、会社組織おいては、プロジェクトであり、利潤の追求にあたる。そして、組織には必ず長がいる。この人間のもと組織は共通の目的を達成するために存在する。ビジネスマンとはこの"長"さらには自分より上の人間を攻略していくロールプレイングゲームである!


このゲームという言い回しは自分への言い訳である。何事にも本気になると格好わるいとか世の中を斜めに見たがるが、それでいい。本気になって失敗したら痛い、自分を守りたい。だからこそ、ゲームでいいのだ。
自分劇場を演じるのが出来ない、恥ずかしいとか、自分はそんなキャラじゃないってのが往々にしてあるんだろうけど、そもそもお前の本当のキャラなんて同僚は知らないし、他人だし、本当のお前のことなんで知りたいとも思ってない。

みんなサラリーマンゲームの主人公なわけだ。つまり会社にいるあなたは、あなた本人じゃなくていいわけだ。主人公を演じるだけでいい。本人のあなたは根暗でもなんでもいいけど、ゲームの中ではバリバリの勇者になる!勇者を演じる力。これが大事だ。
本心は「だるいなぁ」と思っても勇者として旅に出る時は素ではなく勇者になりきることが出来れば、これだけでメラゾーマを覚えたくらいのスキル、一生使えるスキルな訳だ。

そして、なんだかんだで体育会系ノリの方が上司にかわいがられる。上下関係を徹底的に教えられてきた人間は、自ずと自分の立ち位置がわかり、上司に対して従順な兵隊となれる。上司は自分の言う事を聞く人間をかわいがる。すなわち、チャンスが回ってくるのだ。
これを自分を演じてでもやるべきだ!素を出すのは偉くなってからで遅くないぞ!

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