今年39回目を迎える毎年クリスマス恒例「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」で、今年はAKB48がメインパーソナリティを務めることとなった。
12月24日(火)正午から翌25日(水)正午まで24時間に渡って放送される生放送のチャリティ番組「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」。これは目の不自由な人たちが安心して街を歩けるように「音の出る信号機」を設置する基金を募るキャンペーンで、1975年から毎年クリスマスに24時間生放送で実施されている。
これまで41億4,489万6,111円の寄付金が寄せられ、これをもとに2,944基の「音の出る信号機」を設置した他、「声の図書」「立体コピー」など多数の視覚障害者(児)用教育機器を贈ってきたという。首都圏の「音の出る信号機」の約22%は、このキャンペーンに寄せられた寄付金から作られたそうだ。
チャリティオークションでは、番組に出演したゲストやスポーツ選手、ニッポン放送の番組パーソナリティやアナウンサーらが愛用品や直筆サイン入りグッズを携えて参加。既に大御所歌手・森進一やイルカ、テリー伊藤らが次々と私物を出品中。ちなみにメインパーソナリティのAKB48は出品はせず、番組MCに専念するとのことだ。
今年は誰でも参加できる入会無料のオークションサービスとして人気の「パシャオク」とコラボしており、入札するのに利用料&手数料が一切かからないというのも嬉しい。
11月14日から12月25日まで、土日を除いて毎日出品されており、全ての商品が12/27 (金) 22:00まで入札受付となっている。
【参照リンク】
・ラジオ・チャリティ・ミュージックソン「チャリティーオークション」
http://www.pashaoku.jp/special/musicthon
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