ホームレスといえばどちらかというと日本では駅のホームや河川敷などでビニールで屋根を作った家に住んでいるイメージが強い。もちろん風呂もトイレもなく、段ボールの上だったり、ビニールを地面に敷きそこを寝床としている。
もちろんホームレスは各国にいるが、中国の北京で発見された台湾人のホームレス女子が中国のネット上で話題になっている。
北京には「胡同」という伝統的な細い路地が散在している。なんとその台湾の女性はその路地にモンゴル式のテント「ゲル」を作り1年間も住んでいたという。
その女性曰く
「もともと北京の胡同に住むつもりで探していたけど、家賃が3000元(日本円で約5万円)もした。それに必ず独立型のトイレがあるとも限らないし、日当りがいいかとか、台所があるとかないとか、結構運任せなところが多くて。」
と話していたという。
もともとこの女性、ニューヨークで2DKの部屋を借り、2つの部屋を別の人へ貸し出し、女性はダイニングに仕切りのカーテンをして寝れる空間を作り、毎月300ドル程度で住んでいたという。そのため、こういったテントのようなものでも住むこと自体は全く気にならなかったようだ。
女性の友人が冗談で、「モンゴル式テントにでも住んでみれば良いじゃん!」という一言がきっかけで本気で試し始めたという。
ネット上では
「たしかに物価も高くなってきたし、これで住めるならいいかもな」
「これ環境にも良いし、経済的にも良いし、やってみる価値あるな」
といった肯定的な意見が多く寄せられていた。
【参照リンク】
・http://news.subaonet.com/2013/1121/1244821.shtml
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