今日のモノは言いよう・・・『ずっとバカをし続けたいなら、時間だけは守れ』(スージー鈴木 野球音楽評論家・マーケティングプランナー)
全国の若手ビジネス深夜族の皆様こんにちは。仕事をゴリゴリしていると・・・、
一日のスケジュールがどんどんうまってきて、朝8時から夜23時まで分刻みのスケジュールになって、まるで自分が人気アイドルか国民的マンガ家のように思えてしまう・・・。世の中で一番カッコ悪いのは忙しい自慢だなんてことは重々承知のはずなのに、気がつけば「忙しい」が口癖になっている・・・そんな経験、皆様もあるのではないでしょうか。あるんですよ。
特に若手のうちは部署や環境の変化で仕事が急に増えて忙しくなったりすることもあるので、自分のペースを保つのが難しい。そこでちょっと忙しくなってくると、調子に乗って社内の打ち合わせに10分くらい遅れてもしょうがないでしょって顔つきになってしまいがちです。
そんなときに思いだすのが、日本唯一の野球音楽評論家でありながらマーケッターとしても高名な会社の先輩、スージー鈴木さんの『ずっとバカをし続けたいなら、時間だけは守れ』ということばです。
"型破りな企画やアクションで注目を集めるのは好きにやればいいさ。だけど、そういう、普通の人と違う闘い方を選ぶならば、最低限のルールを誰よりも丁寧に守ること。そうしないと型破りがただのいい加減に思われちまうぜ"というアドバイス。さすが、野球音楽評論家と会社員の二足のわらじを長年にわたり履きこなし続けた、筋金入りの"バカをし続けた先輩"の発言は重さが違うな、と。
当時なぜかオッサン二人でフロリダのテーマパークをめぐる出張をしていたのですが、現地での打ち合わせにいつもどおり10分程度遅れてスタン・ハンセンばりのどや顔でウィーッスとか言いながら席についたぼくに、ふだんは打ち合わせのときでも宴会ばりにヘラヘラしているスージーさんが鋭い目つきでぼそっと言ったのが印象的でした。
皆様もお仕事、プライベート、待ち合わせの機会は数多くあるとは思いますが、最初の時間だけはきっちり守ると、周りからの信頼も厚くなり、結果的に、自分のわがままを通したり、心の底から楽しむことができるようになりますよね。時間を守るというのは身だしなみであると同時に、いや、それ以上にある種の交渉術なのかもしれません。
そんなスージー鈴木さんがコメンテーターを務める博報堂の新卒採用企画がこちらです。就活中の学生さんはぜひ見てみてください。ぼくたちがなんで深夜までへらへら笑いながら仕事できるのかのヒントが見つかるかも知れません。
・番組名: 祝!就活解禁番組「ハッピーゴングトゥーユー」
・放送日時: 2013年12 月1日(日)0:00~1 :10(予定)
・放送媒体: マイナビTV(http://job.mynavi.jp/conts/2015/tv/)
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