YouTubeに、往年のファミコンの名作ゲーム『エキサイトバイク』を具現化したバイク疾走動画が登場。日本のみならず世界中のゲーマーたちから、「エキサイトバイクだ!」との感激コメントが寄せられている。
『エキサイトバイク』は、1984年に任天堂から発売された、ファミリーコンピューター用のテレビゲーム。ゲーム内容は、オフロードバイクにまたがったレーサーを操り、大小の障害物をクリアしながらゴールを目指してタイムを競うもので、単純ながらも飽きの来ない名作ゲームとして、ゲームボーイアドバンスやWii、ニンテンドー3DSなどにも移植されている。
【動画】Half-Mile Supercross Rhythm Section - Dungey VS Musquin - YouTube
投稿された動画は、レッドブルが作ったおよそ800メートルの直線の砂地コースを、レッドブルKTMライダーのライアン・ダンジーとマービン・ムスキャンが疾走しているものだ。大小様々な起伏や障害物が設けられたコースを、2人のライダーがスムーズにクリアしていくさまは、さながらエキサイトバイクそのもので、コメント欄には、
「ファミコンのリアルエキサイトバイクだ^^」
「これはエキサイトバイクww 今の世代にはわからないかもな^_^」
といった日本からのコメントのみならず、
「Excite bike in real life!」(本物のエキサイトバイク!)
「Great. Now I want to play Excitebike.」(すごい! いま『エキサイトバイク』をプレイしたい)
など、海外からも多数の感激コメントが寄せられている。そして、
「スクロール方向が逆じゃね?」
「It will not be perfect without the Excitebike theme music and sound effects」(『エキサイトバイク』のテーマ曲と効果音がないと完璧じゃないだろう)
など、細かいツッコミも入り、公開後1週間で動画再生回数は55万件に到達。いま、ゲームの世界ではバーチャル(仮想現実)が大人気だが、ゲームの世界が本当に現実化された姿に、興奮を覚える人が続出している。
【参照リンク】
・Half-Mile Supercross Rhythm Section - Dungey VS Musquin
https://www.youtube.com/watch?v=NTqFmdJxWmI
■関連リンク
【動画】いろいろと不安! 地面スレスレを爆走する3人乗り改造スクーター
【動画】世界一ついてない男が発見される 駐車場のバーが頭直撃&車に轢かれる!
若者「暴走族って何が楽しいの?」に対する回答がキレッキレ 「珍走団」「自意識過剰」
| Email this | Comments