フォアグラ、トリュフといえば、キャビアとともに世界三大珍味と言われるものですが、近頃ではかなり身近なものとなりました。
今年の10月から「グルメチップあみじゃが フォアグラ&トリュフ味」を東ハトが発売。ポテトチップスの生地にフォアグラやトリュフをはじめ、牛肉の旨みを練り込み、さらに赤ワインの香りを効かせた贅沢なお菓子となっています。
世界中には様々な味のポテトチップスがありますが、同商品は、そのなかでも最高級の一品。ただ、世界は広く、本当に驚いてしまうような風味のポテトチップスが数多く存在するそうです。書籍『リストマニア』では、その一部を紹介しています。
イギリスの「タンドリーチキン味」や、アメリカの「ハンバーガー味」は、コンビニの棚にあっても驚かないレベル。では、イギリスの「チリ&チョコレート味」や、ロシアの「レッドキャビア味」などはいかがでしょう。新鮮な驚きがありつつも、なんとなく味が想像できるレベルです。
ここからが世界の広さを感じる味です。イギリスの「カンガルーBBQ味」「車海老のカクテル味」「リスのケイジャン味」、オーストラリアの「サーモン寿司味」、アルゼンチンの「パタゴニア産羊味」、中国の「キュウイ味」、ベルギーの「キュウリ味」......。
動物名が入るものや野菜、フルーツまで、日本では馴染みのない味ばかりです。ポテトチップスを通して、世界の広さを再確認できるのではないでしょうか。変わり味のポテトチップス、あなたも食べてみませんか?
【書籍データ】
・『リストマニア』 The Listmaniacs 著 パイインターナショナル
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