山形で局地的に大ブレイク中! 憂いある圧倒的なボーカルと泣きの美メロを聴かせるメロウポップデュオ、レディオサイエンス。彼らが、全国流通の1stフルアルバム『umbrella』を10月16日(水)にリリースした。
神奈川県 溝の口駅前でのストリートライブが話題となり、2009年に"美メロ洋楽日本語詞カバーユニット"としてビクターエンタテインメントからデビューした彼らは、その独自のスタイルで人気を博し、「雨音はショパンの調べ」のカバーでスマッシュヒット。そして2011年、シングル「Day By Day」(2011年5月発売)が山形さくらんぼテレビの年間イメージソングに抜擢されたことをきっかけに山形県内で大ブレイクしたのである。
山形で800人規模のホールコンサートをソールドアウトさせるなど、局地的な盛り上がりを見せているレディオサイエンス。オリジナルの限定シングルをリリースし続けていた彼らが満を持して発表したのが、今回の全国流通フルアルバム『umbrella』である。
アルバムリード曲「Dancing In The Rain」は、ダフトパンク+歌謡曲とも言えるディスコファンクチューン。自称"雨男"のボーカル宮田が雨を"世情"を表すモチーフとして登場させ、決して明るいとは言えない現代でもそれぞれの人生は淡々と進んでいく、そんな中でも1番近い人の温もりを信じ大切にして生きていきたいという願いを表現した希望の歌である。また同曲は、フジテレビ系「魁!音楽番付 EIGHT」のエンディングテーマ(10月~12月)と、フジテレビ系音楽情報バラエティ「ミューサタ」の10月度エンディングテーマにも決定している。
他にも、言葉遊びが突き抜けるエッジーなファンクロック「Piano Dance」、友達以上恋人未満な片思いを瑞々しく描く70'sシンガーソングライターの楽曲のようなミディアムバラード「Near Dear」ほか、これまでリリースしてきた全ての限定シングルに加えて、ストリート時代からの人気曲も多数収録し、金字塔的アルバムに仕上がった『umbrella』。限定盤には今年4月に山形市民会館で行われたコンサート映像に加えて「Dancing In The Rain」のMVとメイキングも収録。期待値の高まる彼らの動向に注目したい。
【参照リンク】
・レディオサイエンス オフィシャル・サイト
http://www.radioscience.jp/index_pc.html
・「Dancing In The Rain」PV
https://www.youtube.com/watch?v=FiXAsy1QDfo
・1stフルアルバム『umbrella』ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=qq7XhvxugVs
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