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10月15日(火)にオンエアされたTBSラジオの残業支援系ランキングトークバラエティ『ザ・トップ5』(火~金・17時50分~20時)の中で紹介された、「彼の気を引くためにわざとやったこと」(マイナビウーマン調べ)トップ5を受けて、"未婚のプロ"を自称する ジェーン・スー氏と2児の子持ちでもある主婦系アナウンサー・堀井美香のアラフォーコンビが恋愛・結婚について意見を巡らせた。

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1位 /「わからないフリ」
2位 /「別れるフリ」
3位 /「感心しているフリ」
4位 /「楽しいフリ」
5位 /「バカなフリ」

先日発売された『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』も絶好調のスー氏は、5位の「バカなフリ」について「子供は騙せても、大人の男性だったら普通は気づくもの。自分が物知りなことを特別アピールする必要はないけれど、バカなふりに騙されちゃうような男と付き合うのってどうなの?」と問うと、堀井アナは「バカなふりしていたら本当にバカになっちゃった気がします(笑)。でも、出来る男の側には、バカなふりなどしない出来る女がいますね」と自嘲気味ながらさすがの重みある返答。

続いて、4位の「楽しいフリ」に関しては、両者とも賛成の声。ただ、スー氏が「どんなことにも楽しみを見出そうとする姿勢」の大事さを説くのに対し、堀井アナは「楽しくなくても、楽しくしてたらそうなってくる」と"バカなふり"に続いて、自分で自分を感化するなんとも健気な方法を提案する等、未婚者と既婚者の微妙なスタンスの違いが浮き彫りとなった。

一方、2位の「別れるフリ」に関しては、スー氏は「こんなことしないほうがいいと思うけど、自分もやったことがある......」と告白。堀井アナは「どんなに大喧嘩しても、『別れる』とか『離婚』という言葉を言い出したことはなかった。お互いその言葉は最後の手段だと思っているのかな」と夫婦の強い絆をうかがわせた。ちなみに、堀井アナの周囲で流行っているのは、旦那を"殿堂入り"と呼ぶことだという。確かに、 "殿堂入り"とは、夫を尊重しつつも、少々他の人にときめいても許されるようなおおらかな言葉。今後も、堀井アナの "深イイ"結婚ライフハックに大注目だ。

【参照リンク】
・「ザ・トップ5」公式サイト
http://www.tbsradio.jp/top954/
・radiko.jp
http://radiko.jp/

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