任務中に殉職して組織にスカウトされた天才刑事が、19世紀の英雄ガンマンとコンビを組んで悪霊たちからあの世もこの世も救っちゃう異色のバディアクション『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』(10月18日公開)。そんな映画で、PEOPLE誌が選ぶ最もセクシーな俳優に選ばれたこともあるライアン・レイノルズと共にW主演を務めているのが演技派渋俳優ジェフ・ブリッジス!公開直前のこのたび、ジェフ自ら本作を熱く語った独占記事をお届けしたい!
ジェフ(左)と共演のライアン(右)
ジェフが演じる、西部開拓時代からR.I.P.D.で働くベテランエージェントのロイは、ウエスタン衣装に身を包み、テンガロンハットがお気に入りのちょっぴりチャーミングなひねくれ者。コンビを組むのは元ボストン警察のエリート警官、ニック(ライアン・レイノルズ)。『クレイジー・ハート』『トゥルー・グリット』をはじめ、このところウエスタンづいているジェフだが、これについて「個人的に1800年代の男を演じるのは大好き。馬に乗ったり、カウボーイハットをかぶったりするのはこの上ない楽しみなんだ。少年のようにワクワクするんだよね。そしてそういう気持ちを大切にしているよ」と自身でも語るほど、そのハマり具合には自信があるよう。抜群のルックスでウエスタン衣装を着こなす彼の姿にも注目だ!
また原作コミックに惚れ込み、今回製作総指揮も務めた共演のライアンは、ジェフについてこう語っている。
「『ラスト・ショー』以来だから、僕は生まれる前から彼の大ファンなんだ!本当に紳士で努力を惜しまない、誰もがこうありたいと思い描く古き良き生粋のハリウッド人だよ」と憧れの存在であることを告白。更に、劇中でロイの現世でのアバター役を演じた世界的モデルのマリサ・ミラーも「彼は世界一カッコイイ男だから緊張したわ。音楽にも詳しいし、娘のことが大好きな家族想いで、とにかく素敵な人よ」と語るなど、他の共演者も彼の魅力に惚れ込んでしまったようだ。他にも、もはや説明不要の名脇役ケヴィン・ベーコンや、『RED』シリーズでは50歳を手前に魅惑的なボディを披露したメアリー=ルイーズ・パーカーなど、実力派のキャストが本作の脇を固める。
わずか1歳のときから俳優として活躍する、押しも押されぬハリウッドの大ベテラン、ジェフ・ブリッジスも早63歳。様々な役を演じ続けた彼だが、本作のロイの絶妙なコミカルさ、しかもカルト的名作『ビック・リボウスキ』を彷彿とさせる役どころ―に惹かれて出演を決めたという。「出演を決めるかは、実際に自分が面白いと感じるかどうか」と語るジェフの魅力がたくさん詰まった映画『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』。不死身同士のゴーストVSゴースト。最新のVFXを駆使した大迫力のアクションをぜひ劇場で体感して欲しい!
『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』は10月18日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
【参照リンク】
・『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』公式サイト
http://ghostagent-ripd.com/
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