2012年に週刊少年ジャンプにて連載が開始されるや、アッという間に読者たちの心を掴んでしまった異色学園マンガ『暗殺教室』。そんな大人気作品がまるで飛び出してきたかのような体験型屋外イベント、その名も「殺（ころ）ジェクションマッピング 秋の暗殺教室体験入学」が開催中だという。
ということで、連休初日でにぎわう新宿駅前東口で繰り広げられている"暗殺"の様子をレポートしよう。
ヌルフフフ...
『暗殺教室』コミックス第6巻の初版100万部突破を記念し、今月12日（土）と13日（日）に新宿東口のステーションスクウェアにて開催されている、この「殺ジェクションマッピング」。
これは"プロジェクションマッピング"という特殊技術によって映し出された"殺せんせー"を、ピストル型のコントローラーで"殺（や）って"みよう！ という、まさに作品内に登場する＜椚ヶ丘中学校3年E組＞の一員になったかのような気分が味わえるゲームである。
参加者を見た目で判断してくる殺せんせー（実際にプレーヤーを識別してくる！）
ちびっ子でも楽しめるシンプルなルール
プレイの所要時間は3～4分ほど。1ゲームにつき4名まで参加でき、色分けされた銃を使って自分の担当色を狙って撃つという仕組みだ。
撃って撃って撃ちまくれ！
殺せんせーの緊張感のない表情からは想像できないが、なんでも"昼夜を問わずプロジェクションマッピングを可能にした世界初の技術"によって、『暗殺教室』の世界観を忠実に再現したとのこと。
人気コミックだけに、すっかり暗くなっても参加者は絶えなかった
ファンならば絶対にゲットしておきたいプレゼントも！
さらに、原作コミック第1話の内容を再現したというゲーム展開も、ファンにはたまらない内容だろう。もちろん作品を知らない人でも、純粋に新感覚のシューティングゲームとして十分に楽しめるはずだ。
半球状のスクリーンに映し出される殺せんせーの顔はかなりリアルなので、作品の世界観をビシビシ体験できること間違いなし。この連休中は天気も快晴という予報だし、お出かけの待ち合わせは新宿駅東口に決定！
「お待ちしていますよ」
【参照リンク】
・殺ジェクションマッピング
http://ansatsu-class.com/special/
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