DCコミックス発のスーパーヒロイン"ワンダーウーマン"のコンセプチュアルムービーが、「クオリティが高すぎる」と海外の映画ファンの間で物凄い話題となっている。
監督はRainfall Filmsのサム・バルコム。男顔負けの最強女性戦士を演じるのは、『フローズン』(10)などで知られる女優リリア・ヴァンダービルト。セクシーで強すぎるワンダーウーマンが荘厳な音楽をバックに、空から襲ってくるモンスターや、むくつけき敵たちを共にばっさばっさと倒していくだけの映像なのだが、これがとにかくかっこいいのだ!
クオリティの高さに世界がひれ伏す!
リリアはこのショートムービーについて、インタビューでこう語っている。
「私自身ずっとワンダーウーマンの大ファンだったの。なぜなら彼女は強さと美しさ、そして神々しさを兼ね備えた女性だから。それらの要素をすべて完璧に体現できないとワンダーウーマンのキャラクターは表現できないし、だからこそこれまでハリウッドのメインストリームで映画化できなかったんじゃないかしら」。
ショートフィルムとはいえ役作りは徹底してやったというリリア。「筋トレもやったし、あの重い甲冑の衣装も長時間身に着けて慣れるようにしたわ。スタントも自分でやったのよ」。
「できあがった作品は何度も見たわ。いちファンとしてね。だから時々ワンダーウーマンを演じているのが自分だって忘れちゃったくらい(笑)。で、途中で『あ、あれは私なんだった。私ってば凄くない!?』って心の中で思ったりしたわ(笑)」。
現段階ではこの作品はサム・バルコム監督のコンセプトフィルムとしてとどまっているが、このクオリティの高さにハリウッドから長編化の声がかかるかも・・・?
(moviefone)
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