スポーツ用品メーカー・ローリングスジャパンの「ローリングスジャパン新商品記者発表会」が1日、都内で開催され、ローリングスジャパンがスポーツアパレル市場へ参入することが発表された。発表会には、イメージキャラクターに起用された俳優・市原隼人が出席し、野球用品メーカーとしては"業界初"となるキャンペーン概要が紹介された。
ローリングスといえば、野球の本場アメリカで125年間、ベースボールプロダクトを作り続けてきたメーカーだ。現在も、MLBのオフィシャルサプライヤーとして、グラブをはじめ、バット、ユニフォームやトレーニングウェアで多くのプレイヤーを支えている。
発表会では、ローリングスジャパンの岡本佳文代表から、新商品・ローリングス アクティブウェア「HOH ACTIVE(エイチ・オー・エイチ アクティブ)」が同日から発売されることが明かされた。「HOH」(Heart of the Hide)とは、皮革の最重要部位を表し、「HOH」のロゴをあしらったデザインはローリングスの高いクオリティの証明。干場光祥プロダクトディレクターから、「動きやすさ」と「デザイン性」を特徴とする「HOH ACTIVE」の概要が紹介された。
発表会後半、その「HOH ACTIVE」を身にまとった市原が登場した。ベースボールメーカーが、プロ野球選手ではなく俳優をイメージキャラクターに起用することは"業界初"とのこと。市原は、「アメリカでメジャーリーグの使用率ナンバーワンを誇り、僕も『HOH ACTIVE』を着てみて実感したのですが、機能性ともに最高峰のブランドです。いっしょにできることを嬉しく思います」と誇らしげに挨拶。
市原は、新しい分野への挑戦を続けることで知られるが、「普段から、色々なトレーニングをしています。役のために体重を減らしたり、増やしたり、ポテンシャルをあげるためなのですが、色々なウェアを試してきました。その中で、ローリングスを着たとき、着た感じがしないくらい軽いんですよね。一番実感したのは、自分の体を知ることができるウェアだな、ということです。それから、ローリングスを着るようになりました」とローリングスとの出会いを語った。
また、市原を起用したキャンペーン第1弾となる、飛躍した市原がポーズを決めている巨大バナーの撮影の様子が紹介された。一般的に飛躍してのポーズはトランポリンを利用して撮影されるが、スポーティーでアクティブなローリングスのイメージを演出するため、トランポリンは使わず、市原が様々な動きをする中で、撮影が行われたという。さらに、発表会の最後に行われた写真撮影では、市原がその場で飛躍してバナーと同じポーズを披露し、日頃のトレーニングの成果を見せつける一幕もあった。
「be Major」という精神のもと、スポーツを通して新しいチャレンジを続けるローリングスでは、ローリングス アクティブウェア「HOH ACTIVE」に加え、来年1月には、「PRO PREFERRED(プロプリファード)」と「GAMER(ゲイマー)」の新ラインナップを発売予定。市原は、俳優としての意気込みを、「精神的な役や、体を使ったアクティブな熱い役など、色々な役を通して現場に入り、挑戦していきたいです」と語った。「ローリングス アクティブウェアのかっこよくて、高性能な部分は、着ていただければ実感できると思います。市原隼人自身も、お客様に楽しんでいただくべく、自分を壊して作って、壊して作ってということを死ぬまでやっていこうと思います。よろしくお願いします」とメッセージを送った。
【参照リンク】
HOH ACTIVE 市原隼人 × ローリングス
http://www.rawlings.co.jp/special/hoh-a/
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