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西野カナ 新曲『さよなら』でついに"会えた"と話題 はたして本当に会えているのか...

2013/10/02 16:00 投稿

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Filed under: 国内, 芸能, カルチャー, 音楽, アフター5

『会いたくて 会いたくて』や『君に会いたくなるから』など、恋人や大事な人に「あえない」という内容の歌詞の曲を多数リリースしていることで知られる人気アーティスト・西野カナ。
以前、『笑っていいとも!』(フジテレビ)のコーナー"テレフォンショッキング"において、司会のタモリから冗談交じりに「西野カナは会えないことに憧れている」という指摘をされたこともある西野だが、10月23日にリリースされる新曲『さよなら』の歌詞の内容が、ついに「あえる」ことを示唆しているのではないかと話題になっている。

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西野カナ公式サイトより
これまでは、「あいたくて」や「あいたかった」など、明らかに会えていないことをうかがわせる歌詞を歌ってきた西野。それが、『さよなら』の歌詞には「あえる」という言葉が登場するのである。その数は、ひとつのサビだけでも4回とかなり多い。西野に心境の変化があったのではないかと感じる人も少なくないだろう。

しかし、話はそう単純ではない。この「あえる」の前には、「十年後も」や「偶然でも」といったフレーズが付いているのである。タイトルが『さよなら』であることからも察せられる通り、今日明日会おうと約束してすぐに会える関係ではないのかもしれない。しかし、「十年後"も"」と付いているということは、少なくとも会うことは既に叶っているようだ。

9月3日よりNHKで放送されているドラマ『ガラスの家』の主題歌になっている同曲。放送やネットなどで歌詞を耳にしたネットユーザーからは、ツイッター上で、

「西野カナがついに会えたみたいですね」
「本当に良かった。やっと会えたねwww」

という祝福のような声と、

「会えた...のか?」
「西野カナがついに会えたと思ったらやっぱり会えてなかった」
「会えるのは十年後wwww」

など、まだ満を持して会えたわけではないとする立場の声双方が投稿されている。

ただし、どんな複雑な状況であろうが、「会えた」ことが証明されたのは事実。今後の西野の歌詞の展開から目が離せない。

【参照リンク】
西野カナ オフィシャル・サイト
http://www.nishinokana.com/

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