"蹴り"のバリエーションが豊富なことで知られる韓国の国技、テコンドー。今や五輪競技としてもおなじみだが、今年6月に行なわれたキック系の大会で疲労された演武の数々が「凄すぎる!」と話題になっている。
こちらの映像は、ソウルのKアートホールで行なわれた競技会「レッドブル・キック・イット 2013」で撮影されたもの。この大会では格闘技としてのそれではなく、あくまでド派手なパフォーマンスの美しさを競う。
中でもテコンドーの演武は凄まじく、空を舞う(しかも2~3回転してからの)とび蹴りによる板割りなんて朝飯前。まるで新体操かブレイクダンスを思い起こさせる華麗な技の数々に、観客の興奮が伝わってくる。
【動画】男たちが宙を舞う! 飛ぶ! 蹴る!
もはやリアルに"竜巻旋風脚"が再現できるレベルの身体能力だが、今後のアクション映画等にもこのテの超絶スキルが盛り込まれていくかもしれない。なお、映像を見た人々からは
「すごい才能に恵まれた人たちだ」
「アジア人ができる最もカッコイイことだな」
「女性バージョンも見てみたい!」
「カンフーだってまだまだイケてる」
「ガチのストリートファイトには役に立たなそうだな」
「こんなの俺だってできるさ...! トランポリンがあればだけど」
と、称賛と嫉妬が入り混じったコメントが寄せられている。同大会には武道家やプロの空手選手らが多数出場したが、最終的に武道家のアンディ・リーが優勝した。
【参照リンク】
・Tricking battles and extreme Taekwondo - Red Bull Kick It 2013 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=IHY8mol-v2A
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