日本では"たま駅長"など鉄道の世界で活躍する猫がいるが、ロシアでは図書館でアシスタントを務める猫がいるという。いったいどんな猫なのだろうか...?
ロシア・シベリア最大の都市ノボシヴィルスクの図書館に、迷い猫としてやってきたというトラ猫"クジャ"。そのかわいらしさにヤられた図書館のスタッフたちによって、クジャは図書館のペットとして雇われることになった。そして、姿を見たさに来館者が増えた功績を認められ、今では"図書館アシスタント"に昇格したという。
【動画】子どもたちからも大人気! 図書館のアシスタントとして働くトラ猫"クジャ"
ルックスはいわゆる"ジト目"だが、抱っこされても大人しい性格で蝶ネクタイ姿もカワイイ
クジャのために入館用のICチップが作られ、狂犬病のワクチンも接種済み。図書館のウェブサイトに登場したり、館内には特等席まで設けられるという高待遇っぷり。さらに利用者からたっぷりおやつをもらったりと、猫の本領を発揮しまくっている様子だ。
図書館を訪れる子どもたちにとっては"カワイイお友達"、図書館利用者やスタッフにとっては"愛しい子ども"的存在のクジャ。これからも人々に愛され、幸せな図書館ライフを送ることだろう。
【参照リンク】
・Nothing To Do With Arbroath: Dapper bow tie-wearing cat promoted from pet to assistant librarian
http://arbroath.blogspot.jp/2013/09/dapper-bow-tie-wearing-cat-promoted.html
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