9月15日に放送された第9話が平均視聴率35.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、最終回に向けて平均40%超えの可能性も見えてきた大ヒットドラマ「半沢直樹」。
第9話では、堺雅人演じる半沢直樹による"大逆転"が見られた金融庁検査最終日のシーンが印象的であったが、実はこのシーンに登場していた俳優たちの中には、同じ学校出身者同士が2組もいる。
「半沢直樹」公式サイトより
まずは、中野渡頭取役の北大路欣也と堺雅人。この2人は、もちろん在籍していた時期は違うものの、ともに早稲田大学の文学部出身だ。北大路は、第二文学部の演劇専修卒業、堺は第一文学部の中国文学専修中退である。第一文学部と第二文学部、卒業と中退という違いはあるものの、この2人は文学部が入っている早稲田大学の戸山キャンパスで若き日を過ごしていたのだ。
そしてもう1組は、北大路と大和田常務役の香川照之。こちらは、大学に比べるとより確率の低い、同じ中学・高校の出身である。
その学校は、東京都千代田区にある私立校、暁星学園。当代の松本幸四郎や市川染五郎、そして昨年亡くなった中村勘三郎など、歌舞伎界に多数の出身者がいる同校だが、歌舞伎の名家に生まれた香川も小学校から高校まで一貫して同校で育った。そして、北大路は中学の時に暁星中学校に編入。高校卒業まで同校で過ごしたのである。
緊迫したシーンの撮影でも、合間に休憩や歓談の時間はあるもの。それぞれ過ごした時期は違うものの、北大路と堺、そして北大路と香川は、そんな一瞬の時間に同じ学校出身者同士ならではの"内輪"トークに花を咲かせているのかもしれない。
【参照リンク】
・「日曜劇場『半沢直樹』」公式サイト
http://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/
■関連リンク
SMAPの凄さを再認識する人多数 スマスマで放送されたスペシャルLIVEが大好評
あまちゃん&B'z効果で完売状態の「浜のミサンガ」 次の入荷は11月か?
元AKB川崎希、チャラ夫・アレクサンダーと「ダウンタウンDX」に夫婦共演するのはいつ?
Permalink
| Email this | Comments
コメント
コメントを書く