超絶面白い『スター・トレック イントゥ・ダークネス』でUSSエンタープライズの女科学者、キャロル・マーカス役アリス・イヴ嬢が来日! 本作が男同士の友情を描く「今夏一番熱い映画だな!」ってホメたら、「それだけじゃなくってよ!」って怒られちゃったの巻!
『スター・ウォーズ』最新作やトム・クルーズのスパイ映画など、オレたちが観たい映画を軒並み撮る天才監督J・J・エイブラムスの最新作で、往年のテレビシリーズを壮大なスケールでリブートした劇場版の第2弾! イヴ嬢演じるキャロルは、"ある秘密"を隠してUSSエンタープライズ号に乗り込み、艦長のカーク(クリス・パイン)やクルーたちと、"世紀の悪役"ジョン・ハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ!)の復讐劇に立ち向かう。
武器のエキスパートで、高等物理学の博士号も有するエリートな上に、グラマラスボディーと美貌も完備! カークも思わず乗船を許可しちゃうかわい子ちゃんなのです!
このキャロル、"世紀の悪役"ジョン・ハリソンの猛攻撃と戦う一方で、自分の人生とも闘っているとう設定だ。「女性の人生で重要な要素は、まず父親との関係よ」とイヴ嬢自身、女性が2万パーセント共感必至のテーマを背負っていることを明かす。「そのテーマをキャロルは体現しているけれど、まったく同様の仕事に就いている父と娘は特別な関係よね。それとキャロルは、少女を経て大人の女性に変わっていく。これも重要な変化だと思うの」。この父親、マーカス提督("ロボコップ"ピーター・ウェラー)とは後半で重要な局面を迎えるが、一大クライシスの渦中、マーカス家は史上最大の試練と直面することになるわけ。
実は取材の冒頭に、カークとスポックの男の友情劇を描く熱い映画だと感想を告げた際、「それは本作の片方の側面しか観ていなくってよ(笑)」とイヴ嬢が鋭く指摘! すなわち、「ゾーイ・サルダナが演じたウフーラは、彼氏を想うしっかりとした女性になっていくわよね。特にクロノスでクリンゴン人相手に一人で対峙するシーンを観れば、よくわかるわ」。なるほど! 確かに女性のタフな面も描いているね!
「だから、作品としてはカークとスポックの友情に焦点が当たっていると思うかもしれないけれど、JJたちは女性たちの関係にも目を向けているって言っていた。どうもアナタには、男性の友情しか見えていなかったようね(笑)」。失礼、失礼! そう、だから女子たちも観て楽しい映画だってことよ!
映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は、全国大ヒット上映中!
【参照リンク】
・『スター・トレック イントゥ・ダークネス』公式サイト
http://www.startrek-movie.jp/index.php
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