主演作『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督との不倫報道で、数年来の恋人ロバート・パティンソンと破局したクリステン・スチュワート。異例の公式謝罪コメント以降は姿を隠していたのだが、ここにきて最近の姿がパパラッチされた。
写真からは野球帽を後ろ向きにかぶり、やや憂鬱(ゆううつ)そうな表情のクリステンの姿が。先日の不倫報道以降は泣きじゃくり、相当落ち込んでいると報じられている。
情報筋は『Us Weekly』に対し、クリステンは"ひどく取り乱した"状態で、"何もできない"ことにかなり気分を害しているとコメント。さらに、ロバートと暮らしていた家を出てからは、両親の家や映画『ランナウェイズ』で共演した親友スカウト・テイラー=コンプトンの家に滞在しているそうだ。「クリステンはほとんど寝ておらず、毎晩遅くまで泣いてばかりいる。(精神的に)完全にダメになりそうだよ」と、情報筋。
一方、不倫騒動以来、メディアの集中砲火を浴びているのはクリステンばかり。妻子ある身で家族を裏切ったサンダース監督がほとんど取り上げられていないことに、彼女は激怒しているとか。
確かに、メディアは監督よりもクリステンに手厳しい。『New York Daily News』紙は彼女を"トランパイア(Trampire、※)"と表現しているほどだ。だが内部関係者は、先にちょっかいを出したのはクリステンではなくサンダース監督だとしている。
騒動から間もないころは、ロバートに何度も電話をかけて続けていたというクリステン(だが彼はこれを拒否)。2人は騒動から2、3週間後に再び会話をするようになったそうだが、彼らが話すことなど、ほとんどないだろう。だがその反面、2人は完全には破局していないという声も。ロバートの友人は"クリステンとは完全に手を切るように"と懇願しているそうだが、当の本人は彼女の浮気の理由を知れば、クリステンを許し、元サヤに戻る可能性もあるとしている。「ロバートはクリステンを憎んでいないし、激怒してもいない。彼はただ、なぜ彼女が浮気したのかがわからないんだ」と情報筋は『Us Weekly』にコメントしている。
※女性版ヴァンパイアといったところ。ヴァンパイアのように血をしゃぶり尽くすといったイメージ
浮気騒動後初めて、ロサンゼルスに現れたクリステン
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