21日に投票日を迎える参院選も中盤戦に突入し、各党の候補者たちが猛暑の中、連日声を張り上げて街中を駆け巡っている。今回の参院選はネット選挙が解禁され、IT戦略も選挙戦の重要ポイントになっているが、民主党が、「政治家と2ショットポスターが作れる」というアプリをリリース。これがさっそくネット住民の"おもちゃ"になっている。
民主党は8日、「これであなたも有名人!? あの政治家とツーショットポスターがつくれる、無料アプリ」というキャッチコピーと共に、このアプリをリリースした。ツーショット写真の対象は、海江田万里代表と細野豪志幹事長のほか、今回の参院選の公認・推薦候補者。「現在地」「都道府県」「候補者名」などから参院選候補者を検索・選択すると、候補者の顔写真がポスターに登場し、そこに好きな画像をはめこむことで、ツーショットポスターが完成する仕組みになっている。
ツーショットポスターには「暮らしを守る力になる」ほか、合計10種類のスローガンを載せることができ、完成したポスターは、Facebook、Twitter、LINEへ貼り付けて楽しめるこのアプリ。しかし、公開されるやいなや、ネット住民からは、
「良い玩具を自ら提供するとは、民主党さんの懐は深過ぎるで!」
「自ら絶好のネタ提供してどうすんだwww」
「公式コラ素材アプリですwww」
といった"お褒めの言葉"が登場し、あれやこれやとイジって楽しむ輩が続出。現在、ネット上には、
・「細野豪志+中西モナ」で「決してあきらめない!モナ子」
・「海江田万里+牛」で「安愚楽金太郎」
・「岡崎トミ子+反日活動」で「暮らしを守る力になる 朝鮮人のために」
といったツーショットポスターが出回っており、もっぱらこのアプリは"大喜利のネタ"として使われる状況が続いている。
【参照リンク】
・民主党参院選スペシャルサイト 声!|ポスターアプリ紹介
http://dpj-voice.jp/app/poster/
・【衝撃】民主党が発表した"スマホアプリ"が誰得だと話題 wwwwwwwwwwwwww|ラビット速報
http://rabitsokuhou.2chblog.jp/archives/67913566.html
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