ガガ様が戻ってきた!今年2月、お尻の手術のためツアーを中止し療養していたポップディーバ=レディー・ガガが、手術休養後初めて公の場でパフォーマンスを行った。
結婚を男女間のものと規定する「結婚防衛法」の条項を違憲とする26日の最高裁の判断を受け、28日夜、ニューヨークで盛大に行われたゲイ・プライド・パレード。そのビッグイベントにレディー・ガガが登場。黒のストラップレスドレスに金髪ボブヘア、そして同性愛者のサポートを象徴するレインボーの旗をもって壇上にあがったガガは、しばらく休養していたとは思えぬ貫禄のパフォーマンスでアメリカ国歌を斉唱した。
「私がまだティーンだったとき、学校ではいじめられ、自分の居場所を探すことができなかった。そんなときに手を差し伸べ、仲間に入れてくれたのがあなたたちだったの」とスピーチでLGTB(ゲイ&レズビアン&トランスジェンダー&バイセクシャル)の仲間たちに語りかけたガガ。
「今夜、あなたたちと同等の立場でこの場に建てることを嬉しく思うわ。私の夢がかなったの」。
ガガはこれまでLGTB(ゲイ&レズビアン&トランスジェンダー&バイセクシャル)が平等の権利を有することができるよう、支持を表明していた。
photo: (C)Splash/アフロ
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