トラブル真っ最中のジャスティン・ビーバー、白血病少女を訪問

2013/01/07(月) 17:00

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新年早々明るくないニュースで話題となっていたジャスティン・ビーバー（詳細は次ページにて説明しよう）。そんな彼の最新のニュースが届いた。ファンはご心配無用、白血病を患う7歳の少女の病室を訪問したという心温まるトピックだ。

闘病中の少女ミリーは、もちろん大のジャスティン・ファン。ソルトレイクシティで土曜日に行われた彼のコンサートを何よりも楽しみにしていたのだが、2週間前に発作で倒れたため入院を余儀なくされ、チケットを手放さなければならなくなっていた。気落ちしてどんどん表情が暗くなっていくミリーを励まそうと、彼女の母親であるアマンダは、キャンペーンを発足。そしてこの話を聞きつけたジャスティン本人が、今回ミリーのもとへ訪れることを決心したのであった。

「ジャスティンは本当に娘に優しく接してくれました。何より彼が病室に入った瞬間、ミリーの表情がパーッと明るくなったんですよ」と話すアマンダ。ジャスティンがギターのピックをプレゼントすると、ミリーはそれをぎゅっと握り込んだまま放そうとせず、頬にキスをもらった後は「私もう2度と顔を洗わないわ！」と母に宣言したのだと言う。

当初、酸素マスクを付け、発熱していたミリーは、本当にジャスティンとの対面が実現できるかどうかすらわからない状態であったようだ。そんな中で実現したジャスティンと過ごす夢のような時間が、結果としてミリーに大きな勇気を与えたのは間違いないだろう。「私たち家族全員が彼にエネルギーをもらいました。この信じられない程楽しい時間を胸に、いつまでも私たちは戦っていこうと思っています」と後にアマンダは話している。さて、そんな美談の一方で、友人達とのパーティの中で大麻を吸引している写真が流出してしまったジャスティン。1月2日、ロサンゼルスにあるニューポート・ビーチ・ホテルの一室に集まったジャスティンらは、友人である19歳のラッパー、リル・トゥイストから大麻を貰い、ハイになっていたようだ。なお、彼は先日ジャスティンを追っかけていたパパラッチが無茶な撮影の末に交通事故で死亡した事件の際、ジャスティンのフェラーリを運転していた人物でもある。

この問題写真が流出した後、ジャスティンはツイッターで「毎日学んで成長するんだ。良くなろうと努力しているよ。打ちのめされては立ち上がるんだ！」「明日からツアーに戻るよ。皆の笑顔を見るために、僕がやらなければならないことをやるんだ」と、いささか謝罪のニュアンスの含んだような投稿をしている。

like i said...2013...new challenges. new doubters...Im ready. We are ready. see u all tomorrow and everyday after that. #BELIEVEtour
- Justin Bieberさん (@justinbieber) 1月 5, 2013

昨年に続きニュースの耐えないジャスティン。新年をいきなりのトラブルでスタートした彼にとって今年が一体どのような1年になるのか、期待せずにはいられない。

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Gallery: 【AOL Sessions】ジャスティン・ビーバー