2013年も数多くの海外話題作が日本に上陸します!
未来から送り込まれた人々を"始末する"殺し屋(またの名をルーパー、演じるのはジョセフ・ゴードン=レヴィット)が未来の自分(こちらはブルース・ウィリス)もターゲットであることを知るSFアクション。
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 1月25日(金)
『ブロークバック・マウンテン』のアン・リー監督が、カナダ人作家ヤン・マーテルの冒険小説『パイの物語(Life of Pi)』を映画化。
『ムーンライズ・キングダム』 2月8日(金)
ウェス・アンダーソン監督が1960年代を舞台に描いたコメディー。ブルース・ウィリスにエドワード・ノートン、ビル・マーレイ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントンと、味のある俳優陣が多数出演。
『ゼロ・ダーク・サーティ』 2月15日(金)
先日発表されたゴールデングローブ賞のノミネートでは作品賞や主演女優賞(ジェシカ・チャステイン)にエントリーした問題作。ウサマ・ビン・ラーディンの捕獲作戦をテーマにした作品で、アカデミー賞でも最有力候補ともいわれている。監督は『ハート・ロッカー』で女性監督としては初のアカデミー監督賞を手にしたキャスリン・ビグロー。
『世界にひとつのプレイブック』 2月22日(金)
ブラッドリー・クーパー&ジェニファー・ローレンス共演のロマンス・コメディー。精神病院を出たパット(クーパー)は、疎遠になった元妻の愛を取り戻そうとするが...。
『ザ・マスター』 3月22日(金)
カリスマSF作家"ランカスター・ドッド"(演じるのはフィリップ・シーモア・ホフマン)が新興宗教をスタートさせる問題作。監督は『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『マグノリア』のポール・トーマス・アンダーソン。2011年のヴェネチア国際映画祭では、ホフマンと彼に陶酔する退役軍人を演じたホアキン・フェニックスが男優賞に、そしてアンダーソン監督が銀獅子賞(監督賞)に選ばれた。
『リンカーン』 4月19日(金)
奴隷解放の父と称される米第16代大統領エイブラハム・リンカーンをダニエル・デイ=ルイスが熱演し、大統領が暗殺されるまでの最後の数か月が描かれている。スティーヴン・スピルバーグ監督作品。
『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』 GW予定
2012年のサンダンス映画祭で人気を博したファンタジー・ドラマ。父親や自分たちの住むバイユー(※)を守ろうとする少女ハッシュパピー(クヮヴェンジャネ・ウォリス)の物語で、現在9歳のウォリスにも注目が集まっている。
※米南西部(ルイジアナ州やミシシッピ州など)の湖や河川へと流れる入り江や支流
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