大リーグのドラフト会議で、名門ヤンキースが日本人高校生をドラフト2巡目で指名し、野球ファンの間で話題を呼んでいる。
このたび日本人選手として史上初めてドラフト上位で指名されたのは、米カリフォルニア州ランチョ・バーナード高校に通う加藤豪将(ごうすけ)君(18)。 北カリフォルニア生まれで、リトルリーグから米国でプレー。両親とも日本人ながら、188 cm、81.6 kgという見事な恵体っぷり。憧れのイチロー選手が所属する名門球団から、特に守備力が高く評価されての指名だという。
スカウトによるとこの加藤君、「猫のような素早いグラブさばき」で「守備範囲も広い」そう。早くもメジャーを代表する二塁手・カノの後継者として期待されているとか!
【動画】そんな加藤くんの大リーグ級の守備が見られるのがこちらの動画。
日本の野球ファンからは
「(豪将という名前が)かっこいい」
というコナミ感あふれるコメントにはじまり、
「動きが外人や」
「向こうの指導だとやっぱり守備の動きなんかは違うな」
「ボール取ったあとの投げ方が外人みたいやな」
と、日本人離れした動きに驚嘆の声が続出。
また、続いて見られる打撃についても
「あんまり足を上げない外人フォームやな」
「高校生であの動きやスイングはかなりよさそうじゃないか?」
とこちらも期待を寄せる声が。
「ロマンあるなあ ぜひのびのびと頑張ってほしいわ」
「188でセカンドって凄い世界」
「内野手として成功すれば、日本の内野守備の指導が変わってくれる¬んじゃないかと期待しています」
と、メジャーではなかなか成功しないと言われる日本人内野手の"金の卵"の登場に、日本の野球ファンはお祭り状態のよう。
一方、海外ファンの反応をツイッターでのぞいてみると...
「私の知る中でも最高に才能のある選手の1人。ヤンキースは彼を獲得できてラッキーだね」
「昔からヤンキース・ファンだけど、これでもっとファンになる理由ができた」
と「すでに俺は奴のすごさを見抜いてたぜ」といわんばかりのコメントや、
「俺の卒アルにゴースケ・カトーのサインもらったんだ。10年後に売って儲けるぞ!!」
「奴のベースボールの知識は、俺が全部教えてやったっんだぜ?」
なんて言い出すお調子者たちもちらほら...。
何はともあれ、この先、日本から次々と送り込まれるであろう女子アナの毒牙に気をつけて、カノやイチロー目指してメジャーですくすくと成長してくれることを祈るばかり!
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