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L.A.ギャング部隊の盗聴担当、ナイフ使い、ガンマンに直撃

2013/05/11 10:01 投稿

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Filed under: 映画, デイタイム, トレンド

「西部警察」や『アンタッチャブル』(87)世代に鑑賞必達指令を出したい『L.A. ギャング ストーリー』。ブローリン団長とゴズリングに注目が集まりがちだが、それ以外のギャング壊滅構成員達もかなりのならず者が集結。ジョヴァンニ・リビシ、ロバート・パトリック、アンソニー・マッキーのインタビュー映像が到着。夢にまで見たギャング映画への出演が叶い、自分の余生が消化試合になってしまった(とは言っていないが)と超感激している。

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口火を切った野郎は、ハイテク機器のエキスパートでコンウェイ・キーラー役のジョヴァンニ・リビシ!子役出身のリビシ!は当時ギャング映画への出演にあこがれたそうで、「1940年代のギャング映画を見て、いつか出演したいと思ってたよ。あの"いかにも"という雰囲気がかっこよかった。この作品への出演依頼が来て、夢が叶ったと思ったね」とリビシ。重鎮パトリックも、「脚本もいいし、この時代の格式というか、気品が漂う作品だ。ロスの古い街並みも美しかった。当時の活気ある様子が目に浮かぶね」と報告する。

ナイフ使いの警察官コールマン・ハリス役のアンソニー・マッキーは、1940年代の舞台背景で一番気に入った要素は「俺は音楽だね」と即答する。「音楽は、その時代のすべてを物語る。当時ロスのサウス・セントラル地区は、文化や流行の中心だった。ロスは仕事や夢を求めて、アメリカ全土から人が集まる街だ」。確かに劇中では、当時のセレブたちが夜な夜な集うナイトクラブのシーンが多く、犯罪が横行する一方、夢や希望を求める人々のパッションで輝いている時代にも映る。当然、音楽も物語上、重要な役割を果たしている。

また、ガンマンなマックス・ケナード巡査役の重鎮パトリックは、「今回の作品で私が演じた警察官は、自らの正義を信じ仲間と共に体を張れる男だ。そうしてどでかいことを成し遂げる。"ミッキー・コーエンを倒そう"なんてことをね」と男気に満ちたキャラクターと出会ったことに心底感激しているようで、「これは私個人の意見だが、この映画は、役者人生で一度は演じてみたい作品と言える」とリビシ同様、俳優人生の夢が叶ってしまった模様だ。この男気俳優達をトリコにしてやまない警察暴力映画って!今月中、いや土日にマストで鑑賞だ!

映画『L.A. ギャング ストーリー』は、大ヒット上映中!

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