AOLニュース

『レ・ミゼラブル』のヒュー・ジャックマン、家族について語り涙する

2012/12/12 17:00 投稿

  • タグ:
  • 登録タグはありません
  • タグ:
  • 登録タグはありません
Filed under: ゴシップ, ムービー, ミュージック, interviews, ビデオ, セレブ・ゴシップ, 映画

ヒュー・ジャックマンが米CBSの番組『60ミニッツ』でのインタビューで父親について語り、涙を見せた。

s-hugh-jackman-family-large.jpg


番組ではアカデミー賞のノミネートも期待される新作『レ・ミゼラブル』(12月21日(金)から日本公開)のことだけでなく、自らの父親やオーストラリア・シドニーでの子供時代を含む私生活についても語った。5人兄弟の末っ子として生まれたヒュー。母親は彼が8歳のときに家を出たため、それからは父親が男手ひとつで兄弟を育ててきたという。

「母親が出て行った日の朝のことは覚えているよ。彼女はタオルを頭に巻いた姿で『じゃあね』って言ったんだ。そして僕は学校に行ったんだけど、家に帰ると誰もいなかった。次の日、イギリスから電報が届いて、母がそこにいるのを知った。それきりさ。母も永遠に僕らと離れるとは思わなかったと思う。『(今は)行かなくちゃいけないけど、戻ってくるから』って感じだったろうね。父は毎晩、母が戻ってくるよう祈っていたよ」

ヒュー・ジャックマン、『60ミニッツ』でのインタビュー
(途中、CMが入ります)


ヒューはまた、父親についても言及。インタビューの中では涙を見せる場面もあった。

「父はとても頼りになる人さ。僕にとってもね。誠実さや信頼性、何があろうとも毎日そこにいることとか、いろんなものを学んだよ。...(父は)常に家族のことが頭にあるんだ。『デブ(=ヒューの妻デボラ)はどうしてる?』なんてね。仕事のことじゃなくってさ。父は自分の後悔と共に生きているのかもしれない。そして僕に同じ後悔をしてほしくないと思っているんだ。父は穏やかなやり方で、一番大事なものを僕に思い出させてくれるのさ」

『レ・ミゼラブル』で共演したアマンダ・セイフライドは最近のインタビューで「ヒューには悪いところがない」と彼を絶賛していたが、その素晴らしさは立派な父親の教えから来ているのかもしれない。

関連映像

■関連リンク
ニコール、ジャスティン、ジョニー...両親の離婚に対するセレブの本音
「リアル・スティール」:父と子の厚い絆に涙腺も緩みっぱなし。
スティーヴン・スピルバーグ監督、子供時代のトラウマがインスピレーション源だった

■関連フォトギャラリー

%VIRTUAL-Gallery-136205%


Permalink

 | Email this | Comments

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

AOLニュース

AOLニュース

このチャンネルの詳細