先月、最新曲「Decisions」のPVでイスラエル出身のダブステップDJ、Borgoreとコラボしたマイリー・サイラス（19）。その中で有名ポルノ女優のジェシー・アンドリュースが起用され話題になったが、引き続きマイリーは「私ワイルドなの！」路線を強調したいようだ。
先週土曜日にロスのフォンダ・シアターで行なわれた、DJ Borgoreのエレクトロニカ・コンサート「Christmas Creampies（クリスマス・クリーム・パイ）」にマイリーはゲスト出演したのだが...
胸にかなりリスキーなカットアウトがある...と言うか生地があまりない黒のクロップドトップに、中心にジッパーが走るぴたぴたレギンスとヘビ柄のニーハイブーツ、そしてSMスタイルのボディーチェーンといういでたちで彼女は登場した（下）。
最近ブラなのかトップスなのかという境界線が果てしなくぼやけているセレブのファッションだけれど、このトップも例にもれず、見ていると大事な箇所がはみ出すのではないかとナーバスになってしまう！と言うのは＜Huffington Post Style＞編集部。
ヘアスタイルはまた短くなり、フロント部分以外はシネイド・オコナーよりほんの少し長い程度に。
最近までディズニー家族向け番組の、いわゆるお茶の間の人気者だった彼女は、ステージでポールダンスをするトップレスのストリッパーと踊った。Borgoreはコンサートについて『ローリング・ストーンズ』誌に、「マイリーにどうしてもここにいて欲しかったんだ、ほんとに」と語っている。「自分がマイクを持つ瞬間、もう1人の人間が傍らでマイクを持つと、すごくうまくいくから」とも。
＜「Decisions」のPV（ユニコーンはフィアンセのリアム）＞
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コーチェラ・フェスティバルでも、トップレスのポールダンサーをパフォーマンスに取り入れて物議を醸し、2週目にはセット変更を余儀なくされたというDJ Borgore。マイリーのフィアンセであるリアム・ヘムズワース（22）も「Decisions」のPVにユニコーンのマスクを着けて参加しているので、2人はカップルでBorgoreとの関係を楽しんでいるようだ。
かわいらしいイメージで子供の頃から人気があったスターは、その印象をかき消そうとセクシー・ワイルド路線に一旦突っ走る傾向があるようだ。リンジー・ローハンやブリトニー・スピアーズはそのいい例だが、少なくともマイリーの場合まだファッションだけで、警察のお世話になるタイプのワイルドさでないのは救いかもしれない。
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記事元：HuffPost、HuffPost Style、Rolling Stone(1)、Rolling Stone(2)、YouTube(Borgore)
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