2011年度は2部門にノミネートされたジャスティン・ビーバーだが、先日発表された2013年度の「グラミー賞」ノミネートの中にその名前はなかった。そして、そのことに真っ先に異を唱えたのは、何を隠そうジャスティンの名物敏腕マネージャー、スクーター・ブラウン氏であったのだ。
「容赦ないやり手マネージャー」として知られる彼は、ジャスティンがノミネートされなかったことに対する怒りをツイッターで爆発。まずは、ティーンに絶大な人気を誇るニューカマー、カーリー・レイ・ジェプセン(ある意味ジャスティンの女の子版のような存在)が2部門でノミネートされたことを挙げて、「本当におめでとう。最優秀新人部門は間違いないと思ってたけど、まさか2部門もノミネートされるなんて本当にすごいと思うよ」と誉め讃えた。
だが、ここからが「容赦ないやり手マネージャー」としての本領を発揮。「でもここからのツイートは正直穏やかにできる気がしないね。ウチのジャスティンの名前がないだなんて納得いくわけないだろう! グラミーの審査員達も今回ばかりは節穴だらけだな」と、ジャスティンへの不当な評価を訴えるコメントを投稿した。さらに、「本当に大変なのは、成功を維持し続けることだ。ジャスティンはその大変な努力を続けているんだ。大ヒットアルバムに大規模なツアー、そして人々を納得させて来たじゃないか! だから今度こそ受賞してしかるべきだと思う。他の受賞候補アーティスト達の悪口を言うつもりは一切ないよ。だって彼らは本当に頑張ってきて、それを認められてノミネートされたんだから。でもそれならジャスティンに対しても同様に全うな評価をして欲しいと言いたいだけだ」と延々と怒りをぶつけている。長年ジャスティンと二人三脚でやってきたからこその怒りは、簡単にはおさまらないようだ。
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