12月3日(月)に重度のつわりで入院していたキャサリン妃が、6日の木曜日に退院した。
と共にキング・エドワード7世病院から出てきた妃は黄色の花束を手にし、集まった報道陣に向けて笑顔を見せていた(ちなみにコートはダイアン・フォン・ファステンバーグで、ブーツはL.K.ベネットだそう)。
英『Telegraph』紙によると、妃は待機していた車の中に乗り込む際、報道陣からの問いかけに対して「今はだいぶ良くなりました。どうもありがとう」と答えていたそうだ。
3日間の入院生活では、「オーストラリアのラジオDJによる病院へのイタズラ電話」という予想外の出来事にも見舞われたキャサリン妃。王室の広報担当者によると、妃はケンジントン宮殿で静養されるという。
また、今回の妊娠に際しては世界中でさまざまな動きがあり、ツイッターには"胎内からつぶやいてます"というRoyal Foetus(fetus=胎児の複数形、双子説を受けてのものだろう)なるアカウントまで登場。そのほかにも、@Royal_Fetus、@IamRoyalBaby、@UnbornRoyalなど複数のパロディーアカウントが出現した。
ウィリアム王子と共に退院したキャサリン妃
退院のときでさえ、そのファッションが話題になるキャサリン妃。<Fabloid>ではそこで、妃のファッションに関するコネタを集めてみた。【PHOTO GALLERY】ケイト&ピッパ・ミドルトンの変遷
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中にはウィリアム王子と一緒にいるものも
やっぱりA・マックイーンが好き
写真は昨年、北米訪問の際にカナダはプリンスエドワード島を訪れたときに着ていたアレキサンダー・マックイーンのセーラードレス。今年のウィンブルドン選手権でも同じドレスを着ていた。
イギリスのブランドということもあるのだろうが、ロイヤルウエディングでのドレスに始まり、アジア太平洋諸国の歴訪にもマックイーンのドレスを着用。キム・カーダシアンとのドレス対決(?)も記憶に新しい。
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マタニティーファッションは?
公の場などで着ていた洋服やアイテムが飛ぶように売れることもあり、ファッション界にもかなりの影響を与えているキャサリン妃。妊娠となるとどんな服を着るのかが話題になるが、お気に入りのアレキサンダー・マックイーンによるマタニティーウェアの可能性も高いだろうし、その他多くの一流デザイナーからも提供されることだろう。
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