トム・ヨークが、アトムス・フォー・ピース名義のニュー・アルバム『Amok』の詳細を明かした。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、そしてレディオヘッドやベックの作品のプロデューサーとして知られるナイジェル・ゴドリッチらによって結成されたスーパー・バンド、アトムス・フォー・ピース。彼らのデビュー・アルバムということもあり、ファンの期待度の高さは相当のものだ。
先日発表された『Amok』のトラックリストは以下の通り。
1.Before Your Very Eyes
2.Default
3.Ingenue
4.Dropped
5.Unless
6.Stuck Together Pieces
7.Judge Jury and Executioner
8.Reverse Running
9.Amok「僕自身、1年のほとんどを費やしたツアーの余波からいまだに抜け切れていないけれど、来年にはまた皆で集まって、アトムスとしてプレイするつもり。今ちょうど、その予定を立てているところだよ」と話すトム。さらに、「このアトムスは、継続的かつオープンエンドなプロジェクトで、一体どこにたどりつくことになるのか僕自身も分からない...それこそが、このプロジェクトの魅力なんだ」と続けている。
なお、『Amok』は日本先行(UKは2月25日発売)にて2月20日にリリースされることが決定している。現在バンドのサイトにはアートワークが掲載されているので、チェックしてほしい。
『Amok』からのシングル「Default」はこちらから
■関連リンク
アトムス・フォー・ピース、デビューALを来年初旬に発売!
トム・ヨーク、マッシヴ・アタックの3Dら、'オキュパイ・ロンドン'パーティでDJ披露
レディオヘッドの「ザ・デイリー・メール」、フェスティバルの映像に登場
■関連フォトギャラリー
Permalink
| Email this | Comments