いくらラブラブなカップルでも、すべて順調というわけにはいきません。ときには相手に迷惑をかけたり、ケンカに発展したりすることもあります。そんなとき、言い訳が完璧すぎる彼女は要注意。トラブルの原因をうやむやにされて、都合よく振舞われてしまいます。
Photo by 緋冬空
そこで、「これは完璧すぎる!」という言い訳をご紹介します。あなたはどこまで言い訳を許すことができますか?
■女の聖域を言い訳にする
「僕の彼女は、デート中に雨が降ったら不機嫌になるし、テレビがつまらなかったりしても僕のせいにして怒ります。こちらも少しムッとすると、『睡眠時間が少なかったから、女性ホルモンが乱れていてナーバスになってるの』と言い訳します。また、生理前はイライラ、生理中は不快感、生理後はダルさ......といったぐあいに月の半分以上は体調が悪いようです。女性の体って神秘的だなあと思います」(30歳/男性)
男が踏み込めない聖域作戦はよく効きます。つっこんだら負けです。
■幼少の家庭環境を言い訳にする
「彼女はすごく時間にルーズ。いつも待ち合わせに1時間は遅れて来るので、ある日真剣に怒ったら、『実は、子どものころ両親が共働きをしていたため帰りが遅く、待っても待っても帰ってこない状況が寂しかったので時計を見ない癖がついてしまった』と言われた。昔のトラウマを思い出させてしまって、悪いことをしてしまった」(29歳/男性)
トラウマなら......しかたないですもんね。
■男の甲斐性を持ち出す
「彼女は『女におごる男は甲斐性もち』という持論の持ち主。彼女とのデート代はもちろん、ネイル、エステ、携帯代も僕に支払わせてくれます。これまでは節約家な元カノたちとワリカンデートを楽しんでいたのですが、今の彼女と出会ったおかげで甲斐性のある男になれました」(35歳/男性)
男性を立てるいい彼女ですね。「貯金がない男は甲斐性なし」と言われて振られないように気をつけてください!
言い訳が完璧すぎる彼女にハマってしまうと、社会常識が分からなくなってしまうことがあります。こんな危険な恋愛をしないようにご注意ください。
(田中結/プレスラボ)
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