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カナダの歌手ジャスティン・ビーバー(19)が欧州ツアーの最中、オランダ・アムステルダムにある「アンネ・フランク・ハウス」を訪問。「アンネ・フランクはきっと自分のファンになってくれただろう」と書き残したことに対し、批判のコメントが相次いで寄せられているという。CNNが報じた。
これは、同館が公式フェイスブックで明らかにしたもの。それによると、ビーバーは12日友人らと同館を訪れ、1時間以上も滞在。「ここに来られて、本当に感銘を受けた。アンネは素晴らしい少女だった。彼女もきっとビリーバー(※ビーバーのファン)になってくれただろう」とゲストブックに記帳したという。
これに対し、15日15時時点で2000件に迫るコメントが投稿されており、「あまりに自己中心的なまぬけだ」「なんて思い上がりだ」など、批判的なものが多数。世界中にこの記帳内容が知られることになったビーバーだが、一方で
「私はビーバーに同意!アンネ・フランクは彼の間抜けさも愛したに違いないもん」
「アンネは強い女性だったから、ジャスティンのことも他の人同様に愛情を注いだはずよ」
「どうして他人の音楽の趣味についてそんなに炎上させるの?」
という見方も。また、ライブに大遅刻したり、真冬に半裸で歩き回ったり、ガスマスクをつけて歩くといった"お騒がせ"行動で知られるビーバーだけに、日本のネットユーザーからも
「他に書く事なかったんか」
「何をやってもお騒がせ」
「アホすぎw でも若いっていいね」
「msgはまずかったけど訪ねただけでも偉い」」
などの声があがっている。
【関連記事】
・アンネ・フランク・ハウス 公式Facebookページ
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