人気シンガーのテイラー・スウィフトが、＜Wonderland magazine＞のインタビューで私生活を語り、自身の恋愛観を披露した。
昨年リリースしたアルバムにも収録されているシングル「I Knew You Were Trouble」は、元カレであるワン・ダイレクションのハリー・スタイルズに宛てた曲だと明かしているテイラー。
「いつどんな時も、いい男と一緒に人生を過ごしたいなんて思ってるのなら、それは大間違い。男女関係は信号機みたいなもの。そして私は青信号のときにだけ付き合っていられるタイプなの」
そう語るテイラーはスタイルズとの破局以降、どうにも無常観に襲われているようで、「来年どころか、半年後とか2ヶ月後の自分がどうなってるのかなんて全くわからない、って思うようになったの」と、この先の人生がどのような方向に進むのか自分でもわからないという。
「2ヶ月後、自分がどこで何をするかは知っているけど、私の心、感情、夢、目標、願い、望みはどうなってるか想像がつかない。結婚するかもしれないけど、生涯独身ってことだってあり得るわ。子供がいるかもしれけど、海のそばのコテージで孤独に絵を書いて、自分の道を進んでいるかもしれない。そういう気分なの」と、 "生涯独身"の可能性を示唆した。
そして"別れの辛さ"について、23歳のテイラーは次のように語っている。
「とても複雑な気持ちね。ただ悲しいってだけじゃない。目が覚めると、悲しかったり、怒りがこみ上げたり、『もう大丈夫』って思ったり...。そうして自信がでてきたと思ったら、また疑念が沸いてきて、不安になったり、嫉妬して、また悲しくなって-- それから、また大丈夫だって思えるようになる」
「だから、大変なこと、辛いこと、予期しなかったことに、しばらくのあいだ打ちのめされても、それはきっと理由があって起きたことなの」
ここ最近、華やかすぎる異性交遊のおかげで度々ゴシップのネタにされてきたテイラーだが、心身ともに疲弊したことで今回の生涯独身発言に繋がったのだろう。しかし歳相応の女性らしい悩みを吐露したことで、ファンの支持率は上がるかもしれない!?
(参照元：mtv.co.uk )
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