米イリノイ州の小学3年生の生徒たちが先生に送った、覚えたてのメールがかわいいと話題を呼んだ。
匿名の3年生の先生は、新型コロナウイルスの影響で学校が休校となり、生徒たちから直接質問を受けられるようにとメールの送り方を教えたのだが、生徒たちから送られてきたメールの内容がかわいかったため、ツイッターで共有したという。以下がその投稿だ。
https://twitter.com/derryqueenhaha/status/1238947665087541248
「2週間休校となり、実にストレスのかかる日々を送っています。そんな中、質問を受けられるようにとEメールの送り方を教えた3年生の生徒たちから、1日中、こんなメールが届いていました」so we are closing my school for 2 weeks and it's been really stessful, but the highlight was teaching my 3rd graders how to email so they can email me questions & I got these throughout the day pic.twitter.com/hMEqGA9aVu - Big Meaty Claws!! (@derryqueenhaha) March 14, 2020
投稿には、生徒たちから送られてきた4通のメールのスクリーンショットが添えられている(生徒の名前は伏せられている)。
スクリーンショット1枚目の生徒は、「お元気ですか?」という件名で、「お元気ですか? 大丈夫であることを願ってます」とメッセージを送り、先生を気遣う気持ちを伝えている。2枚目の生徒は、件名なしで、何故か様々な表情の絵文字を先生に送信。3枚目の生徒は、「何でもないです」という件名で「こんにちは」と一言つぶやいている。そして、4枚目の生徒は、「ビーン(豆)」という件名で、「ビーンはどうしていますか? 会いたいです!」と送っているが、「ビーン」は先生の飼っているチワワの名前とのことだ。
この投稿はすぐに話題を呼び、子供たちのかわいらしいメールに癒された人たちからコメントが続々と寄せられ、中には、「ベビーブーマー世代(1946年~1964年生まれ)みたいなメールで驚きだけど、とってもかわいい」というコメントもあった。
この投稿者の先生は、『Today』のインタビューで次の様に語っている。「友達に子供たちからのメールを見せたら、共有しないのがもったいないくらいかわいいし、怖ろしい話ばかりのネットの空気を一新すると言ってくれたんです」。
■参照リンク
http://www.aol.com/
■関連ビデオ
コメント
ソーシャルネイティブ世代と言っても人間はどこまで行っても人間なんですよね。
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(ID:19192193)
集団行動や規律も大事だから全面的に賛同できないけれど
「どうしても面と向かっての人付き合いが無理!」って人用に
改めて煮詰め、在宅ネット授業は正式運用する価値はあると思う