もういくつ寝ると「アイアンマン3」ですが、米マーベルのこのサイトご覧ください!
映画「アイアンマン3」に登場する、アーマー(パワード・スーツ)を順次紹介しています。
今回の「アイアンマン3」 前回お伝えしたとうり、アーマーがいっぱいでてきます!
そのアーマーを、紹介しているのです。
今日段階で6体・・マーク17・33・35・38・39・40です。
この中で、僕が注目しているアーマーは2つ。
①マーク39:ジェミニ
これSUB ORBITAL SUIT と説明されていますよね。SUB ORBITALって、
宇宙開発では、弾道飛行の"弾道"を意味するらしく、要は、このアーマーは、宇宙用のアーマーだと思うのです(名前もジェミニだし)
ということは、恐らく宇宙にアイアンマンが行くシーンがある?
ならば、当然 来年のマーベル超大作「ガーディアンズ オブ ザ・ギャラクシー
(原題)」=宇宙を舞台にした マーベル版スペース・オペラ)」につながる、伏線とアイアンマンが出会うのではないでしょうか?実際、コミックでは、いま、アイアンマンは、このガーディアンズ オブ ザ・ギャラクシー」の助っ人やってますから。
②マーク38:イゴール
予告篇でもみながうなった、このアーマー
その形状からイゴール=古典ホラー映画「フランケンシュタイン」の映画に出てくるせむし男キャラと呼ばれるようです。
そして、この感じ、、あるキャラに似てますよね!そうハルクです。実は原作コミックでは、暴走したハルクを抑えるための対ハルク用アーマー<ハルク・バスター>というのがあるのです。なので、多分 えいがの中でも ハルクの制御手段として作ったアーマーなのでは?でも「アベンジャーズ」のときに、アイアンマンとハルクは、仲良しでしたから(笑) 対ハルク・アーマー とは言いたくなかったのかもしれません。
時系列に考えると、「インクレディブル・ハルク(08)」のラストで、トニー・スタークが、ハルク対策に悩むロス将軍とコンタクトするシーンありましたよね? あのときから構想はしていたのかな?
ちなみに映画公開にあわせ、アメリカのディズニー・ランドで、劇中登場する<アーマーの殿堂:トニー・スタークが、マーク1からずらっと飾ってある部屋>のセットが再現され、展示されるそうです。
ちなみにこれは昨年のサンディエゴ・コミコン会場で展示されていた<アーマーの殿堂>(Photo By すぴ)
こういう感じで、ディズニー・ランドに並ぶのでしょうね?
なお「アイアンマン3」がらみで、ちょっと面白い話です。
「アイアンマン3」は 2バージョンある。実は今回の「アイアンマン3」、、中国市場を狙って中国の企業の資本が入っています。具体的に言うと、中国の映画会社DMG Entertainmentとディズニーの共同製作の形なのです。 そして、中国では、このDMG Entertainmentの配給。
で、中国で公開されるバージョンは、ざっというと、アメリカ本国版より、中国でのシーンが多い、らしいです。
サントリーさんのウーロン茶のCMにも出ていた、美人女優ファン・ビンビンさんも、中国でのシーンに登場するので、彼女の出番も中国上映版だと多いのかな?
もちろん日本は、アメリカ本国版の方が公開されます!
さて、「アイアンマン3」のアーマーが多数お披露目中ですが、この夏公開の話題作「パシフィック・リム」の公式Facebookもすごいことになっています!この映画、「パンズ・ラビリンス」「ヘルボーイ」のギレルモ・デル・トロ監督による、日本の怪獣映画、ロボット・アニメへのリスペクトに満ちた作品!
巨大怪獣軍団VS巨大ロボット軍団の戦いを描いた、ハリウッド映画超大作なのです!
で、この映画に登場する超巨大ロボット<Jaeger=イェーガー>のビジュアルがUPです!
ギレルモ・デル・トロ監督によると、イェーガーは、人間が乗り込み、操縦士と神経的につながって操縦するわけですが、一人の人間の神経だと負担が大きいので、2人一組で、操縦するという設定です。このパイロット2人の心が通じ合うかが、怪獣に勝てるかどうか?であり、ここがドラマ的な盛り上がりになるそうです。
それにしても、「アイアンマン3」のアーマーにしろ、「パシフィック・リム」のイェーガーにしろ、全部おもちゃで(それも、超合金とかで)欲しくなりますね!
(杉山すぴ豊)
(参照サイト:marvel.com,comingsoon.net,cosmicbooknews.com)
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