Netflixのオリジナル映画『好きだった君へのラブレター』や、その続編、『好きだった君へ: P.S.まだ大好きです』への出演で注目を集めている米国の人気若手俳優、ノア・センティネオ(23)が、薬物依存の過去を『Harper's BAZAAR』誌のインタビューで打ち明けた。
ノアは薬物を断ち切っているが、10代の頃は、合成麻薬のMDMAなど、「ありとあらゆる」薬物を試していたと同誌に説明し、こう語っている。「薬物を注射することが一度も無かったのは良かったと思う。色んな薬物を吸ったよ。とても心が乱れていたんだ。あの頃は、人生の中でも、本当に暗い時期だった」。
2018年に『好きだった君へのラブレター』でブレイクしたノアだが、彼が演技デビューを果たしたのは13歳に遡る。その後、テレビドラマ『フォスター家の事情』やディズニーチャンネルなどに出演し、キャリアを積んできた。しかし、17歳からは毎日パーティ三昧で、そんな日々が、21歳の誕生日の前日に薬物を断ち切るまで続いた。
ノアは、次の様に語っている。「エンターテインメント業界にいる、今すぐにでも成功したいと願う500から1000人の若者たちが、毎晩パーティをしている。僕は(友人たちと)モリー(MDMA)を摂取して、5時間語り合ったりしていた」。
パーティ生活に区切りをつけたノアは現在、モデル、アレクシス・レンと交際中だが、「お風呂や瞑想、日記が好き」とのことで、10代の頃と比べて、落ち着いた生活を送っているようだ。
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