最近あらたに9歳年下の異母妹がいたことがわかり、トラブルには事欠かないリンジー・ローハン(26)。その妹や父親とは関係を持ちたくない、とコメントしている彼女だが、今回のプレミアのドレスを見ると、スタイリストとの関係も考えた方がいいかもしれない!?
火曜日夜(米時間)にビバリーヒルズで行なわれたTV映画『リズ&ディック/Liz & Dick』 のプレミアで、リンジーは「頑張って仕事をした成果として、またレッドカーペットに戻ってくるのはすごくいい気分」だとコメントした。
憧れの女優だという、エリザベス・テイラーを作中演じたリンジーはもちろんイベントの主役。長い赤毛を復活させ、綺麗な赤のリップカラーを装って、久々にハリウッド・グラマーを演出しようとしたのだが...。
着たドナ・ダシーニ(Donna Dashini)によるドレスは間違いが多過ぎる!とそこが一番話題になってしまった。薄いゴールドで、ダイヤモンド型のカットアウト(切り抜き)が胸から3つ下に向かって中心に並び、その窓のように開いた部分に赤い宝石がぶら下がっているこのドレス。<Huffington Post Style>編集部は、「あのぶら下がってるビーズは何なの?昔クリスティーナ・アギレラが「ジニー・イン・ア・ボトル /Genie in a Bottle」のPVで着てた、ヘソ出しトップから取ったとしか思えない」と手厳しい。
「動くと一番下のカットアウトを通してへそピアスが見えるし」「ゴールドは大好きだけど、ペラペラの生地はリンジーのボディーラインを全然助けてない」とも。...確かに、へそピアス出しはあまりグラマラスではない。
ゴシップサイト<perezhilton.com>などはもっとキツく、「プラプラ宝石と切り抜きが売春婦ファション全開...エリザベス・テイラーと言うより『プリティー・ウーマン』のビビアン・ワードでしょ」とバッサリ。ちょっとお気の毒?とも思えるが、リンジーは人の意見に耳を貸すタイプではないかもしれない。批評家から「壮大なスケールでひどい」とまで言われた同作品について彼女は<US Weekly>のインタビューに答え、「『問題の多い若手女優』としてじゃなくて、(実力派の)『女優』として認識されたいの」と語っている。さらに最近、「恋愛は、アカデミー賞を受賞してから考えるわ」とも。(近々受賞するつもりでいるところがすばらしい。)
『リズ&ディック/Liz & Dick』は、米時間11月25日夜にライフタイムチャンネルで放映される予定。
<問題の多い若手...ではなく、問題の多い?ドレス>
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記事元:HuffPost Style、perezhilton.com、TMZ
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