米ニューヨーク州・ロチェスターに住む82歳の女性が、家に侵入してきた男を自慢の腕力で病院送りにするという出来事が起こった。
地元TV局「WHAM」が伝える所によると、82歳のウィリー・マーフィーさんが眠りにつこうとしていた午後11時頃に、見知らぬ若い男性が訪れて、救急車を呼んでほしいと頼んで来たという。
マーフィーさんは、これに応じたものの、男性を家には入れなかった。すると、男性は次第に怒り始め、玄関のドアを壊して家に侵入してきたのだ。
しかし、大会での受賞歴もあるボディビルダーのマーフィーさんは、男性を自力で撃退しようと決意する。
まず、すきを見て男性にテーブルを投げつけた。テーブルが大破する程の勢いがあったものの、男性はまだ降参しなかった。そこでマーフィーさんは、シャンプーを男性の顔にかけた後、ほうきで男性を何度も叩いた所、男性は降参。警察が到着後、病院送りとなった。
マーフィーさんは、「男は侵入する家を間違えた」、「独りで年を取っているけど、いいかい? 私はタフなんだ」とコメントしている。
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救急車は嘘だったのに結果的に実際に病院送りになったの笑う