米大リーグ(MLB)のワシントン・ナショナルズが、球団初のワールドシリーズ制覇を収めたが、この2人の投手たちにとって、優勝まで長い道のりだったようだ。
https://twitter.com/Cut4/status/1189759879264821248
「アニバル・サンチェス選手が泣いてマックス・シャーザー選手と抱き合いながら、"勝った、遂に勝った"と語り掛けている。完璧だ」Aníbal Sánchez crying while hugging Max Scherzer and saying "We won one. We finally won one."
This is everything. pic.twitter.com/bhMdyAfOvW - Cut4 (@Cut4) October 31, 2019
この映像の中で、優勝の喜びを噛み締め合っているのは、同チームのマックス・シャーザー投手とアニバル・サンチェス投手。サンチェス投手が「勝った! 遂に勝ったぞ!」とシャーザー投手に語り掛けた後、2人は泣きながら抱き合っている。
実は、この涙には理由がある。2人は互いに35歳。シャーザー投手は2006年、サンチェス投手は2008年にプロ入り。そして、2012年から14年まで、デトロイト・タイガースでチームメイトの間柄となり、その間の2012年には、ワールドシリーズに進出するも、サンフランシスコ・ジャイアンツに4連敗を喫し、優勝を逃した。そんな2人が、今年、ナショナルズでヒューストン・アストロズを破り、遂に、2人にとっても、チームにとっても初めてのワールドシリーズ制覇を果たしたのだ。それでは早速、感動の瞬間を上のツイッターの映像でご覧頂きたい。
■参照リンク
http://www.aol.com/
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