今年も何かと話題を集めたイギリス王室から、最新のニュースを2つご紹介します。
英ハイストリート・ブランド"ドロシー・パーキンス(Dorothy Perkins)"とカーダシアン姉妹のコラボファッションがキャサリン妃の元に届けられたようだが、妃はこれに腕を通さなかったといわれている。情報筋は『Marie Claire』誌に対し、「キャサリン妃が(カーダシアン姉妹のデザインによる)安っぽいヒョウ柄のミニスカートや金のラメ入りジャケットで、エリザベス女王とのイベントに現れるわけがない」と語ったそうだ。確かにそれはそうかも...。
キャサリン妃は決してハイストリート・ブランドが嫌いなわけではないようだが、少なくともカーダシアン姉妹のそれよりは、アリス・テンパリーやアレキサンダー・マックイーンからの贈り物を好むだろう。エリザベス女王とガールズ・アラウド、カイリー・ミノーグ
ロンドンはロイヤル・アルバート・ホールで開催された毎年恒例のイベント「The Royal Variety Performance」に出席されたエリザベス女王。イベントは何と今年で100年目だそう。司会は俳優兼コメディアン、作家のデヴィッド・ウォリアムス(『Little BRITAIN/リトル・ブリテン』)が務めた。
イベントは英美人メゾソプラノ歌手キャサリン・ジェンキンスの国歌斉唱で幕を開け、ジェームズ・ボンドのテーマと共に、司会のウォリアムスが現れた(しかもジェットパックで)。さらに、再結成を発表したばかりのガールズ・アラウドがヒット曲「The Promise」を披露。歌姫カイリー・ミノーグが女王に挨拶する一幕もあった。
女王とガールズ・アラウド
女王とカイリー・ミノーグ
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