フードテックが流行する中、日清が完全栄養食をうたう中華麺「All-in NOODLES」を8月19日に発売します。1日に必要なすべての栄養素の3分の1以上を配合したといいます。
日清といえば、3月に完全栄養食をうたうパスタ「All-in Pasta」を発売。「All-in NOODLES」はその技術を中華麺に応用したもので、麺の芯に栄養成分を閉じ込める独自の製法により、高い栄養価を実現したとのこと。一般的な中華麺に比べて糖質は40%オフとなるほか、タンパク質も豊富に含まれているといいます。
▲完全食中華麺の調理例
商品は麺のみの「ALL-in NOODLES」。および麺・液体だれ・かやく入りのカップタイプ「卵黄だれとラー油をきかせたコク旨油そば」「パクチー香るトムヤムまぜそば」「ごま香る濃厚担々まぜそば」の全4種類です。
日清食品のオンラインストアとLOHACOで8月19日午前11時より先行販売予定。なお、日清食品オンラインストアではすでに予約受付を開始しています。価格は1食400円から。
完全栄養食には「COMP」「BASE FOOD」など各社が参入。献立を考えなくても必須栄養素を効率的に摂取できる「時短」を武器に、忙しいビジネスマンなどに訴求しています。
この記事はEngadget 日本版からの転載です。
コメント
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いや高ーよ。各種飲み物+うどんで200円もあれば必要な栄養取れて腹も膨れるし。
(ID:43044517)
完全栄養食か。安くなれば主食革命になるな。
(ID:10337836)
長期保存が良いな。4000円で1日1食で10日間生きられると考えれば。
法人向けや長旅の際持っていける保存食。
お湯じゃなくても水でも一応インスタント類食べられるみたいだし。
自衛隊のレーションや海外のレーションとかと比べても手軽だと思う。
・・・自衛隊はこういうのも採用するんだろうか?