この研究施設では2カ月以上にわたって仕事がない状態だった、と指摘する関係者の話として、ロイターがこのニュースを最初に報じた。「米国がHuaweiに対する輸出規制を実施する直前の5月17日に、HuaweiはFuturewei Technologiesの全員にすべてをHuaweiのクラウドにアップロードするよう命じた」とこの情報筋はロイターに対し語っている。「その後基本的にはFutureweiは業務を停止した。ほとんどすべての業務を、だ」。
Huaweiはその動きを認め、「Futurewei Technologiesは大幅な人員削減を実施し、これは米国内の600人超に影響する」と書いている。
この研究施設は、5Gに関するものなどHuaweiの何千もの特許申請に携わってきた。この5Gネットワークはこのところ米国の懸念の中心にあり、Huaweiのネットワーク機器や中国政府との結びつきには厳しい目が向けられている。
米商務省の「エンティティ・リスト」入りでHuaweiはすでに大きな影響を受けていて、Googleのような米国企業やARMのような国際的な部品メーカーの技術にアクセスできないなど、最終的には影響はかなり深刻なものとなることが予想される。
今週初め、Huaweiが北朝鮮の3Gネットワークに関与しているとの別の報道があり、この動きは米国の北朝鮮制裁に違反している可能性がある。
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(翻訳:Mizoguchi)
この記事はTechCrunch Japanからの転載です。
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二カ月間も仕事ないままずっと待機状態だったのに危機感も持たず
「仕事しなくて給料もらえてラッキー☆」とか思って何の行動も起こさなかった会社の寄生虫・ただの無能600人ってはっきりわかる