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ご存知かもしれないが、地球のほぼすべての生命は、体の組成物を、炭素、水素、窒素、酸素、リン、硫黄の6元素で構成している。これが有機物の存在が生命の存在の大前提となっている理由だ。この論理が正しければ、地球上全ての生物にとってヒ素は猛毒となるハズだ。主要な構成物や食物としてヒ素が使われる生物など地球上の生物ではあり得ない。つまりNASAは米政府に気を使いながら、遠回しに「地球外生物を発見した」といっているのではないのか。

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さらに言うなら、本当はバクテリアなんてチッポケな生物ではなく、もっと大型で進化した知的生物を発見したのかもしれない...。ではなぜ米政府は、そこまでの隠蔽工作を行ってまで地球外生物の存在を隠すのだろうか...?

答えのヒントを、あるNASAの研究者は、英物理学者スティーヴン・ホーキング博士の言葉を借りて説明してくれた。

「ホーキング博士は『地球外知的生物は、存在すると考える方が自然だ。私はそう思う。ただし彼らと出会わない方が、人類にとって幸せだろう。その理由はスペイン人とインカ帝国や、アメリカのネイティブインデアンとの悲劇的遭遇の歴史を見ても明らかだろう』といっています。

地球にやってこられるということは、最低でも数十光年もの宇宙の旅が可能な超科学力を持つ生物だということです。我々の想像力さえ超越する技術でしょう。彼らから見た人類は、人類から見たネズミ以下の下等生物に思えるでしょうね。相手に対して人権どころか生命の尊厳すら感じないというのが正直なところでしょう。残念ですが基本我々を食料としか見ないでしょうね。ホーキング博士の予測は全く正論だと思います。もし不幸にして彼らと出会ってしまえば、人類をはじめ地球上の生物が生き残れる可能性は万に一つどころか、億に一つあるかどうかです...」。

確かにこれでは地球の命運を担う米政府や国連が地球外生命に対する反応にナーバスになるのも当然かもしれない。私たちは地球という小さな器から逃げられない、養殖場のいけすの中の魚のようなものだ。彼らに見つからないことを祈るしか無い。

ところが、人類の中で唯一生き残れる可能性がある人種があるという。

「地球上の食物連鎖の頂点に位置する人間ですが、その体内には微生物から小魚、大型の魚へと、順に濃縮された汚染物質がたまり易い。今なら最も体内が汚染されているのは中国人でしょう。PM2.5等の大気汚染や、水銀やカドミウム等重金属による水質汚染に代表されるように、大量の汚染物質を体内に貯め込んでいるハズです。エイリアン達が『これは毒が在って食べられない...』と、彼らには手を出さない可能性があります。実際、鋭い牙や爪等の武器を持たない生物が、体に毒を持って身を守るというのは、生物として正常進化です。その意味では、地球上で最も進化した人類である中国人が、唯一エイリアンに対して有効な補食者対抗策機能を持っていると言えるのかもしれません」

さて、国産の安全な野菜や魚と同様、潔癖性の日本人は、汚染されていない安全な食材として、真っ先にエイリアンに食い尽くされるかもしれない。

人類がエイリアンと遭遇するXデーは近いかもしれない。我々は、せめてその日に備えタバコやコーヒー等、エイリアンが嫌がりそうな物質を体内に貯め込むべきなのかもしれない。

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