米ワシントン州ケニウィックの公立小学校、アミスタッド・エレメンタリー・スクールの女性教師、Rachel Uretsky-Prattさんは先日、フェイスブックで自身の生徒からもらった素敵なクリスマス・プレゼントの画像をシェアし、話題を呼んでいる。

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Rachelさんの投稿によれば、彼女の生徒は全て、給食が無料または減額になる低所得の家庭向けのプログラムを受けており、生徒らには、毎日、無料の朝食も提供されているという。Rachelさんは、日頃の感謝の気持ちとして、生徒からプレゼントをもらうことがしばしばあるようだが、中でもユニークで印象的だったのが、小さなビニール袋一杯に入った、シリアル「ラッキーチャーム」のマシュマロだ。

Rachelさんは、「この子は、私に何かをプレゼントしたくて仕方がなかったようですが、プレゼント出来るものは特に何も持っていませんでした」と説明し、こう続けた。「この女の子は、無料の朝食で出たシリアルを開けて、先割れスプーンやストロー、ナプキンを取ったかと思ったら、時間をかけてシリアルの中からマシュマロを全て集め、袋に入れて私にくれたのです」

投稿は、37万件以上のリアクションを集めるなど話題となったが、この子供の心温まる行動に泣かされたというコメントが多く寄せられている。

■参照リンク
http://www.aol.com/

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RSS情報:https://news.aol.jp/2018/12/25/student-who-couldnt-afford-present-for-teacher-gives-her-lucky-charms-marshmallows/